RSI・W%RRSIとW%Rは株の動きが買われすぎているのか?売られすぎているのかを見るには最適な指標です。個人的にこのRSIとW%Rを見て判断している最も利用するオシレーターです。RSI(相対力指数) 算出方法 RSI = N日間の値上がり幅合計 ÷ (N日間の値上がり幅合計 + N日間の値下がり幅合計) × 100 判断方法 Nとして、14や9を使うのが、一般的。30以下では売られすぎ70以上では買われすぎの水準と言える。 W%R(アルティメット・オシレーター) 算出方法 W%R=(過去N日間の最高値-当日の終値) ÷ (過去N日間の最高値-過去N日間の最安値) × 100 判断方法はRSIと同じである。 『ウィキペディア(Wikipedia)』引用 RSIが値上がり幅と値下がりの幅の値を見てるのに対し、W%R(アルティメット・オシレーター)は、最高値と最安値の値を算出しているということです。一定の期間の平均的な動きがRSI・最高値と最低値の平均値がW%Rで測定できれば比較を見ることも可能です。 「嵌め込み」「高値掴み」銘柄を見破るのに適していると思います。ローソク線では、一旦下落に見えてもRSIとW%Rを見ると70を超えている銘柄は多く存在してます。逆張り投資ではこの算出された値を見て銘柄の調査が始まると言っても過言でないと思います。新興銘柄の騙しを見破るには最高のオシレーターであるといえます。 ジャンル別一覧
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