カテゴリ:世界的金融危機
安定化法案が否決されて新興不動産は首の皮一枚つながった感じがします。しかし、利益確定の売りが殺到し機関投資家の多くが逃げていった感じです。
何の調査(SEC・FBIが金融犯罪者を検挙)もせずにこのような事をするのは個人的に【愚の骨頂】と思う、個人的には見直し(日本が実施したゼロ金利政策等)を入れて慎重に議論するべきであるのが本音でしょうね?こんな脆弱なプランが法案化されたら世界的に大変な事になると個人的に思います。 米政府が不良債権処理を任意整理で実施して良いと言う事だから【負の資産側】に立った側は、資金回収を急ぐため日本側の企業は民事再生の申請と米国側は連邦破産法11条を行使する企業が続出するのは目に見えているはずです。 株主の意見を重視するなら日本で言えば破産手続き(ずるずる株価を下げていく方法)か連邦破産法7条(日本で言う破産法適用)まで我慢するのか?究極の選択しか残されないと言うことです。 私がもし負の側の企業の社長であれば、結局資産がゼロで査定されるよりはマシだと思うから民事再生の申請をして顧客の資産を守る選択をせざるを得ない状況と考えます、株主には悪い選択ですが民事再生なら規模を縮小しても企業継続の可能性が高いからです。今日の動きは新興市場の大幅下落が目立ち【東証の英雄】の下落は少しであったと言うことではないでしょうか? ※逃げるときは逃げる!!もし新興不動産を持っていたら今の株資産と比較してもマイナス80万円の開きが有ったと言うことです。本当に良かったと思います。今日は多少下がりましたが【ほぼ無傷】の状態です♪明日は東証の英雄はリバウンドすると見ています、ADR次第ですが悪くないと思います♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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