カテゴリ:資産運用と税金
これは凄い記事ですね、海外へ展開している輸出企業や内国の英雄内需企業は凄い恩恵がある。 トヨタやソニーも決算で「恩恵」 海外子会社の配当課税撤廃 税制は個人でも法人でも改正は非常に多い分野であるが、改正が決定し実質の税金の金額が確定しないと決算計上できないため、この分野に関しては殆どの企業が「配当課税を考慮した上で決算を発表していた」事になる。 つまり「将来的な課税を考慮した引当金が不要になる」という事でこれは凄い事である、こういう目に見えない部分の利益が発生することになる。 実務的には「今までは配当課税が日本国内で発生してしまうので海外で再投資をしてなるべく配当課税が発生しないよう」に資金を海外で利用していたことになる、その資金が配当課税が無くなることにより「日本国内」に還流してきて企業決算では現金計上が出来てしまう。 そうすると会計上は「特別利益」という形で発表できることになる、トヨタが6000億でソニーが900億なのでこれは非常に大きい利益となる。 もう一つ「為替差益」これも凄い物になると見ています、日本企業が第3四半期の決算と3月期の予想を発表したのは「1月の中旬」です。その時の為替は急速な円高の状況下で「USD/JPYは89円付近」であった、第4四半期の想定為替を主要輸出企業は【90円-95円】と非常に厳しい状況で発表しているので恩恵も来そうな予感はする。 「海外子会社の配当課税の撤廃と為替差益による」利益計上が来たら凄い事になりそうですね、今まで海外に眠ってた資金が帰ってくる、当然ドル建てなので「ドルから円に両替する作業があるはずである、そうすると円は売られドル高になる傾向も強くなる」 日経が急騰しているのは「材料は無い」と言う人が多そうですが「材料があるから急騰している」という事です、その材料は売上による企業業績でなく「法律の改正による予想業績より良くなる傾向がある」という分野だと思います。 自分はサラリーマンですが「税金には煩い方だと思います(笑い)身体障がい者なので一円でも還付できる方法・投資不動産で毎年確定申告を提出しているため不動産所得をなんとか適法に軽減する計上方法・株式譲渡益を適法に軽減するような策」を考えている。 そういう考え方も資産運用には必要だと思う、自分で資産を管理していると税還付や課税対象額から外れる者が発生し、税金が軽減される効果がある者を発見すると非常に嬉しいのは言えます。これが企業会計になったら「億から数千億」の世界であるため「影響度は計り知れない」という事ですね♪ 「世界で一番貧乏な国がロケット飛ばせるのか?教えて欲しい位です(爆笑)」 そんな金があるのか?ハッタリの可能性が高いと個人的に思います、ロケットの外観なら作ることは可能ですからね、昔に奇跡的に飛ばしたときは「鉱物資源も化石燃料も安い時代で、当時は日本からの経済援助もあった時代ですからね?」今は何処の国からも忌み嫌われ「崩壊したくても受け入れ先が無い国と言われている」状況です。 むしろ崩壊したら困るのは「面倒を見ないといけない立場は中国で尻を持ってこられるのは日本」の筈なので「貧乏なまま放置して存在してもらった方がありがたいと思われている国」で一番財政が苦しい国かもしれないと真剣に思ってます、多分【ソマリアの海賊より金を持ってないと思う】そんな連中がロケットを4日間連続飛ばしてくるなんて真剣に考えない方が良いと思うのは私だけでしょうか? ※社会保険制度と税法を制する者は強いという事です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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