HiroHirori's Blog

2009/05/05(火)16:29

数値を追ってみる【歴史は繰り返すのか?】

Google Chart API & Excel Graph(19)

   日経225を分析してみる 日経225の比較(2003年と2008-2009年)  Google APIを利用して日経平均の月足の終値を比較したチャートを作成しました、2003年はやっと社会復帰をしたばかりで株式投資はしていませんでした、2003年4月に日経平均が7603.76円を記録してます、その記録が破られたのが2008年10月28日の6994.90円です。  03年は個人投資家の土壌形成が発生した「胎動」の年かもしれません。2005年に日本国は「デイトレーダー」と呼ばれる「個人投資家」が星の数ほど誕生し「カリスマトレーダー」と呼ばれた人達も誕生した、彼らは2002年頃から2003年の4月直前に株式投資を始め2005年までの苦しい市場を堪え忍んだ人が多いと思われる、2009年現在「デイトレーダー」は殆ど壊滅している状態である。  2003年6月以降の数値を参考にすると6月~8月が乱高下を繰り返し10月に天井形成をして11月から12月に8月形成に戻っている、そして2004年に投資バブルの前兆と言える「長いボックス形成期間」が発生し2005年11月に日経平均14,000円を回復し新興市場も「ホリエモンブーム」が牽引し2007年の上昇相場形成の引き金となっている ※過去の数値は貴重ですね、現在の相場形成が2003年の日経復活から2004年前半へ向かうときの動きと似ていますね。自分もこの数値を参考に動いてみても悪くないかもしれませんね♪今年度の動きは「買戻し」に尽きるかもしれません、金先物・為替を中心とした流れで株式を追いながらセクター毎に資金を動かす方法を今後学ぶこととします。

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