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2009.06.05
カテゴリ：世界的金融危機
雇用統計で「反転」しましたね「失業率が上昇し景気が悪化し、景気のバロメーターが株と思い込み下落すると見たら大火傷をする、極端な失業率の上昇は、急激な国家の財政出動を招くので円を売りドルに集約し金を売却し財政を整え長期債権に傾く」だから商品先物・為替市場では「財政出動のため金が売られ、基軸通貨のドルに資金が流れる」ＮＹは凄い展開です。
金先物がＮＹ市場開始と共に「急激な下落を呈している、昼の価格と比較して１トロイオンスがマイナス２５＄付近まで下落している、反面ドル高の様相を展開し１＄＝９８円を超えて急激な円安ドル高現象が発生している」金融市場の支配者は「金」というのは紛れもない事実である、金が何故上昇していたのか？その謎が本日解けたと思いたいです、まぁ結果は朝にならないとわかりませんけどね。 雇用統計の結果は最悪だが「最悪故に奥義の金財政出動が予測される」と言う流れが明確であれば「金が下がれば皮肉にも株は騰がる」まぁ来週が楽しみですね♪ ※これは売り方と景気のバロメーターが「株価」と思い込んでいる人は大変だと思います。金ＥＴＦを利益確定して株式にシフトして正解かもね「但し、日本国の場合円安に振れれば金ＥＴＦはドル建てのため投信価格は変わらない可能性はある」がこれでまた自分は良い展開が建てられそうである。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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