株券電子化による影響
年末は株券電子化の準備と言うことで株式の単数整理による分割と単元株式制度の採用を実施する銘柄が何社か存在します。株券電子化関連情報 採用するのは現在1株単位で売買されている株式が多い様子です。単元制度を採用しないと駄目なようなので昔の株式分割バブルは起こる可能性は低いですが、株式の売買が手頃な値段で出来る可能性を示唆してます。 上記HPの予定銘柄を見ると、メガバンクと大手の銀行グループが多いですね~ 三菱UFJは去年の秋に実施してます、1株時代は1,000,000万円以上で売買されてましたが、単元制度を100株に採用し現在は100,000円以下で取引されてます。非常に人気株になり東証の英雄で実績も株式売買も日本代表銘柄となってます。 「みずほ」・「三井住友」・「りそな」も三菱UFJに追従し100株単元制度を採用してくると面白くなるでしょうね。個人的に欲しいのは「りそな」と「みずほ」かな?比較的安全なのが「りそな」かな?あそこは金融派生商品を他の金融機関が買ってたときに国有化になっていて偶々手を出せない状態で損失は低いと見られています、そういう点で魅力的かもしれない。 メガバンク以外は「電通」かな~電通は上記の100株単元制度を採用すると10,000円近辺で売買が可能となる筈です。インプレスは1,000円で売買出来る状態になる。 NTTも魅力的ですね~NTTが100株単元制度を採用するなら滑り込みでKDDIと国際石油開発帝石も有るかもしれない。理論的に上記3銘柄は4万~5万で株式購入が可能となるはずです。※一旦1,000株に戻し単数処理を実施して、その後に単元制度を採用し100株単元株で購入す出来る様にすると思いますから12月と来年の1月に2回実施される可能性が高いと思われます。