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カテゴリ:日記
うちの嫁さんには二人の妹がいます。
つまり、僕からすれば義理の妹になるわけですが・・・ 下の義妹が来月結婚するのです。(パンパカパーン!)
背も高く、以前はモデル事務所にも所属していたほど容姿端麗な義妹。 しかも非常に優しくて、世の中の男性諸君は羨むでしょうが、 たまに会うと僕のことを心配して声をかけてくれるのですよ。
義妹「また太ったんちゃう?マジ大丈夫?」
い、いやーめでたい!めでたいなー! しかし僕としても早く花嫁姿がみたい反面、なんとなく寂しい気持ちも。 少しだけ「父」の心境というものがわかったような気がします。 多分、式の当日に言われるんだろな・・・
「お義兄ちゃん、今まで育ててくれてありがとう・・・」
あー!もー!どーしよー! ここ数年しか知らない義妹からこんなの言われるんだろなー! 普段会う機会のない義妹からきっと言われるんだろなー!
「あんなに小さかったのに、立派になって・・・」
言っちゃうんだろなー! 幼い頃のことなんてこれっぽっちも知らないのに言っちゃうんだろなー! んでもってお互い泣いちゃうんだろなー! どーしよー!
ただ浮かれてばかりはおれず、義兄としての心配事もあるのです。 なんせお相手は、魚を触るのも苦手な彼でして。 グアムでシュノーケリングしたとき魚から逃げてたような男が、 果たして何かあったときに義妹を護ることができるのか? それを考えたらご飯も二杯しかノドを通らないのです。
ダメだ! やはり今のうちに叩き込んでおかないと!
いいか、男というものはな・・・ たとえ自分が犠牲になろうとも家族を護る! それが男の中の男というものだ! 肝に銘じておけぇえええっ!
ふぅ、また熱くなってしましたね、失礼。
まぁこれが・・・ 嫁さんに護ってもらってる烏賊ボンの男節でした。
うちの嫁さんはオトコマエなのです。
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