カテゴリ:1960年代~ロック宇宙
#0065
ねぇ、コトリス。 (前編) ■1964(S39)~2008(H20)年 ■16~59歳 先週のこと。 43年前の高校2年生の僕の夏の上に 突然「コトリス」が舞い落ちてきました。 コトリスは背中に羽の生えたフツーのリスです。 きっと59歳の終わりに またどこかでコトリスに出くわして ここ40年ちょっとの僕の時間が メビウスの輪みたいに きれいにねじれて繋がるような予感もしています。 コトリスは縞模様の茶色のくちゅくちゅした 一口サイズのリスです。 ちょっと、ウマそう。 もともとゼンマイみたいにとんちんかんな時間を 無理矢理引っ張って一直線に伸ばして 都合のいい二次元宇宙を流れて行こう なんて、やっぱりムリがある。 などと想いながら週末。 春や夏がこそこそ騒ぎ出した午後、 心臓の定期メンテナンスに行ってきました。 今日は買物カゴ付き自転車だけど 3回ほど前は救急車だっけ? とかヨイショヨイショと 陸橋を越えていつもの循環器内科へGO! 受付の春ぽかお嬢さんが気まぐれで 予定にもなかった採血センターに転送され 30分くらいのんびり!!待たされました。 ストレッチャーに乗せられて 手術室へ向かういろいろな人たちを ぼ~っとぼ~っと眺めていたら あ、採血は指示になかったです・・の笑顔に 思わず!!!としましたが 深呼吸。 次の心電図の前に脈拍数を上げても 切ないので、ま、いいかとでベッドで ピッ・ピッ・ピッ・・・と分速90くらいの 心地よいテクノミュージック。 続いて胸部X線の記念撮影コースも終えて たっぷりウォーミングアップの後 診察は、じゃ、そういうことでお大事に・・ と5分で無事釈放されました。 病院の正面入り口の大きなガラス扉を出て 帰り道の一歩目と二歩目くらいは いつもいつも 心臓の検査したばかりなのに もう心臓が止まるほどドキドキします。 頭の上に、ほら、空と太陽があるし 風が頬にびゅんびゅんぶつかるし こいつは、やっぱり世界だ って。 すごい、すごい。 --------------------------------------------- ★追伸★ もしかすると「コトリス」って ほとんどの人が知らないのでは?と不安がああああああ ケータイ小説の新キャラです。 40ページ近く書いた後に 突然1ページ目からコトリス出演!という監督のわがままに 脚本家は泣く泣く最初から書き直すはめに。 で、いよいよ実写版開始というわけで 今回の日記は「撮影快調!!」みたいなレポート??? これを機会にケータイ小説のトップページを あれこれいじってみました。 ほったらかしだったので少しカッコもつけなきゃ。 一番下の方に文庫希望アンケートとかリンク付けて 信長の野望もじわり匂わせたり。 ひまな時にクリックして一言コメントでもいただければ コトリスも大きく羽ばたけるかもしれません。 未承認宣伝URL貼り付け ケータイ小説のトップページへジャンプ 小説ランキングは多分ケータイからのアクセスだけカウント、 PCからはカウントされない?と思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年03月17日 18時07分59秒
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