2015/12/30(水)01:01
一年を振り返って
今年も残すところ今日を入れて3日となりました。
この一年を振り返り、私自身としては4月に行われた北海道議会議員選挙がやはり一番大きな出来事でした。
前任の織田のぶよし先生の後継として挑んだ選挙戦。
2月に入り、急遽三つ巴となった選挙戦は、非常に厳しい戦となりました。しかし、ご支援頂いた多くの皆様のお陰で、何とか議席を守れたことは本当に良かったと感じております。また、11.539票もの温かな票に心から感謝の気持ちでいっぱいです。
選挙区の皆様から頂いた、ご厚情に応える為にもしっかりと道政に向き合い、地域のため、北海道のために働きたいと思います。また、道民に開かれた道政を目指し情報をどんどん公開して参りたいと思います。
さて、議会活動ですが、6月に改選後の初議会となる第二回定例会が行われ、私はその最初の本会議で一般質問をさせていただきました。
心地良い緊張の中で行った初質問は、やはり石狩湾新港や第一次産業がメインでした。
次の第三回定例会では、予算委員会に所属し全部局に対し質問を致しました。
防災関連では、ここ近年のゲリラ豪雨に対し、被害を最小限に抑える上からも危険予測が重要であり、浸水予測図の更新について指摘をしました。
そして、直近の第四回定例会では、2回目となる一般質問を行いました。
「(仮称)北海道手話言語条例」については、条例制定に向けた取り組みや関係団体が求める単独条例化について質しました。知事からは、その議論も含め来年1月に設置される検討委員会の俎上に挙げられるなど、極めて大切な点について答弁を引き出すことができ、一歩前進を見ることができました。(北海道新聞に掲載)
この他、第一次産業振興、経済振興、エネルギー、スポーツ振興、防災関連、海獣対策、越波・吹雪対策、石狩警察署配置関係、教育関係等、広範にわたり地域課題や北海道発展に資する提言の投げ掛けも含め質問を行いました。
今後においても、初心を忘れずしっかり議会活動に鋭意取り組んで参ります。
一年を振り返って、の第二弾は一年の出来事をピックアップし書きたいと思います。