2016/07/06(水)23:14
我が子2才1か月 耳守神社へお参り
超未熟児で生まれた我が子が、2才1か月となりました。前々から分かっていたことで、あちこちの病院で検査を受けていましたが、残念ながら我が子は中度の難聴で、今後補聴器のお世話にならないといけない、ということが確定しました。しかし、「中度」という中途半端なポジションが実に厄介で、「手帳」は取得出来ず、重度の子が通う療育施設では煙たがられ、公的補助で補聴器を作るにも非常に面倒かつ時間が掛かる手続き(なぜワンストップで出来ないのか?と思うくらい)を踏まないといけないので、イライラや焦りを感じる今日この頃です。。。 そんな気持ちを少しでも和らげるには、やはり、、、神頼みしかない!ということで、耳の神様として知る人ぞ知る(知らない人は絶対知らない場所にある)、茨城県小美玉市の「耳守神社」へ家族みんなでお参りに行きました。この神社の詳細は割愛しますが、このように竹筒に願い事を書いて奉納するのが「お約束」になっていて、結構遠方からお参りに来る人もいるようです。他県ナンバーの車で乗りつけたのを目ざとく見つけた近所のお婆さんから、「遠くから来て、ご苦労様です。」と声をかけられました。いつかきっと、お礼参りに来れますように。。。 さて、せっかく家族みんなでドライブに来たので、この後さらに北上して・・・あじさいまつり開催中の「涸沼自然公園」まで足を延ばしました。ちょうど満開の見頃で、公園の奥にある「あじさいの谷」はもっと素晴らしい光景だと思われますが、例によってホニャララな家族なので、手前だけ見て帰りました。 我が子の体重は7.1kg前後と先月より減ってしまいましたが、病院では、「身長も(多少)伸びているし、元気だから心配ない」とのこと。進歩した点は、離乳食が(これも多少)進むようになったことで、ミルクからの転換が体重減少の原因のようです。我が子には、親として申し訳ないと思いつつ、「だからと言って決して不幸ではないんだよ」と心の中でつぶやいています。