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カテゴリ:音楽関係
今年、五月末に急逝されました ラヂオ岸和田DJの田吾作さんの追悼番組が 明日、放送されます。 田吾作さんの追悼番組 「ツルツルの恩返し」 DJ:yumi&香美野ちえ ゲスト:あやのこうじ 7月23日(土)午後10時よりオンエア http://www.radiokishiwada.jp/ FMラヂオ岸和田 FM79.4KHZ (ラヂオ岸和田は地方FMのため、上記のネット配信 もしくはアンドロイド・アプリも、ぜひご利用ください。) ご縁をいただいて 何度かラヂオ岸和田の番組に 出演させていただいた。 その番組の パーソナリティーを 努められていたのが 田吾作さんだ。 毎週、土曜日の8時から 生放送の「なんちゃってワールド」は 3月末で、最終回を迎え 田吾作さんの体調が良くない・・・と 聞いてはいたものの 5月の終わりに飛び込んできた 突然の訃報・・・。 生放送で、歌を唄わせていただくという 貴重な機会をいただいただけでなく 珍しい持病である「デスモイド腫瘍」について 少しだけ、ラジオで話させていただけませんか??と お願いした、私の我儘を とても力強く、応援していただきました。 毎週、様々なミュージシャンをゲストに迎え パーソナリティという 番組の看板を務めながら、 頑張って活動している人たちを 応援したいという、 田吾作さんの想いは熱いものがあったと思う。 そうでなければ 約5年ものあいだ、毎週土曜日の晩の 生放送を続けることは 出来ないだろう。 その音楽を愛する想いに 心から敬意を表し、早いグッバイに 想いを馳せたいと思います。 そして・・・ 個人的に田吾作さんの弾く ギターの音色がとても好きでした。 また、いつかセッションをしたいです。 最後にSNSに書かれていた 田吾作さんのプロフィールをご紹介したいと思います。 「袋小路 田吾作」 決して温和、ものわかりがよいという訳ではありません。 人付き合い、根は温和ですが、馴れ合いにはなりたくない。 音楽も「楽しければいい」とは思っておりません。 自分の実力に甘えたぬるま湯的な音楽は聴きたくない。 少し無理をしてでも、ひとつ上を目指すような音楽をやりたい。 時代に流されて、フィーリングに頼りすぎた歌唱法が多い中、 言葉をキチンと歌い、尚且つ「作らない」歌を歌うシンガーがいいですね。 また聴きたい、と思わせるシンガーに魅力を感じます。 個人的には「ウタモの」よりはインストゥルメンタルを好みます。 言葉を使わずに表現された音楽が好き。 現代は、とくにポップスでは口を開けば「愛してるよ、好きだよ」の、いわゆるラブソングが多すぎて飽き飽きしています。 がしかし、その中でも「よいものはよい」として胸を震わせる音楽に出会いたいものです。 個人的には、ジャズバンドをスタートさせましたが、なかなか難しい。が、何とか継続させたいです。 ボランティアでFM局で番組を持っていますが、 FM局だからといって、甘ったるい事ばかりは言いたくない、 少しは辛口でありたいと思っています。があくまで素人のボランティア。タレント面はしたくありません。 「歌声喫茶」コーナー、自分なりに頑張っております。 アマチャアと言えども素晴らしい方達が来られます。 そんな方達の歌声を少しでも多くのリスナーの耳に届けたいと一所懸命喋っております。 選曲は主に、今や絶滅の危機に瀕しているインスト「演奏もの」にこだわっています。 言葉に頼らない、楽器が表現する素敵な世界をお伝えしたい。 言葉に頼らない音楽の感性を磨いて頂きたいと考えています。 音楽的にはインチキ・ギタリスト、ピアニスト、ベーシスト。 音楽は学んだ事がないので、謂わば放し飼いです。 譜面をキチンとこなせる方を尊敬しておりますが、 ウェス・モンゴメリー、エロール・ガーナーを敬愛、励みにしております。 彼等は「天才」なんですけどね。 時には言い過ぎ、書きすぎがあるかも知れませんが、どうか広い心でご容赦を(笑) 「うん、同感だ」の際にはイイネやコメントを頂ければ、我が意を得たりと感謝致します。 それではよろしくお願い致します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016/07/22 10:12:14 PM
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