お天気 最高気温 17℃
今日から新年度です。
そんな日から、ジェニさん夫婦はヒドイ目にあっておりました。
ジャックというネコがいるのだが、(旦那が6年半前に会社から引き取ってきたネコ)
土曜日の夜ぐらいから、何度もトイレに入る。ネコ砂を観察してみると
おしっこが出ている跡が無いので、これは大変かも!!!
ネコによくある尿路結石かも!!!
でも、よく食べるし、良く寝るし。トイレ以外はいたって普通だし。
日曜日も同じ感じなので、病院に予約をいれたのだ。
ただ問題があって、ジェニ家に迎え入れた最初に検査の為に病院に連れて行って
そのあと去勢手術もしたのだが、その時はまだ良かったのだが
それからと言うもの、よくもやってくれたなと言う恨みを持っているのか
根に持つタイプなのか???
絶対に抱っこされることもなく、生活することとなったのだ。
翌年、もう1回ワクチンを接種するために、病院に連れて行こうとしたら、
それは、大変なことになる。ジェニさん血だらけでカゴに入れるまでに
30分かかったのだ。
そんでもって、本日もあれから5年経過しているし最近はよく足元にスリスリ
してくるし、少しはマシになったかな???と思ったらそれは大間違いで、
旦那が出勤する前に、とにかく捕獲してカゴに入れる。
で、夫婦でまた血だらけとなったのだ。
ちなみに、旦那は指と手の甲と、腕に3か所。
ジェニさんは指、腕手首に合計5か所の見事な傷ができました。
ジャック本人も、前の親指から出血。
そしていざ診察となったら、カゴから出てこない、引っ張り出して
診察台の上に乗ったら、今度は魂が抜けたのか??
まったく動かず、石となってる。目は一点を見つめたままで、
朝の暴れようはなんだったのか???ってほど診察自体はスムーズにできたのだ。
診察の結果、もしかしたら膀胱炎かもしれないとのこと、
顕微鏡で、尿を見たのだが、細菌らしきものは確認できず、培養して検査するとのこと。
尿道に、石は無かったので、残尿感があって何度もトイレに行くのだと言っていた。
点滴と、抗生物質を注射してもらい、1週間後の結果を待つことになったのだが
自宅に戻り、カゴを開けたら、ピュ~~~~ってどこかに身を潜めてしまった。
それから3時間後にさすがにお腹が減ったらしく、いつものように
足元にスリスリしてきて、今日あった出来事はまるでウソだったかのような様子。
相変わらずトイレには何度か行くけれど、昨日よりは回数も減ってきている
出来れば、下部尿路の病気ではなく、膀胱炎で抗生物質が効いて
元に戻ってくれることを期待するのでありました。
こいつは病院に連れて行きたくないネコなのでした。