2004/08/04(水)21:47
そうだ、梅酒を造ろう!! ~決起編~
突然梅酒を造りたくなりました
多分原因は先日購入したダイエットの為の梅黒酢だと思わます
思い立ったら梅雨を吹き飛ばすほどの勢いの物欲で行動を起こしてしまう今日この頃
毎度の事ですがネットで梅酒について調べてみました
すると今が丁度良い時期ではないですか!!
やるか?やらんでか!?今やらずにいつやる!!
ってことで、造ります。漬けまくりです。
梅酒作りは長くなりそうなので何日か分けて書きます
今回は材料について
基本的な原材料ですが説明、分量などは以下のとおりです
対象として4号のの入れ物(梅酒のビンでよく見る赤い蓋のアレです)を基準にしてます
青梅…1Kg
出来る限り大ぶりのほうが良いらしいです
代表的な品種として
「南高」「古城」「白加賀」の3つが上げられるようです
一番ポピュラーなのは「南高」らしく、丁度今が旬の収穫時期みたいです
紀州産の梅っていうとこれが一番多いようです
うちの母曰く「白加賀」ってのが一番良いらしいんですが、
実際のところどうなんでしょう?
(我が家の母が何故知ってるかは次回の日記にて)
焼酎…1.8L(1升)
基本は甲類の焼酎(ホワイトリカーってやつ?)らしいですが、
基本的にアルコール濃度の高いもの(最低でも35度)であればなんでもいいみたいです
一般的には甲類の焼酎か(ホワイト)ブランデーを使用します。
予想ですけど多分癖のない透明感のある梅酒を造る為だと思います
日本酒やみりんなんかでも造れるようです
ちなみに焼酎の甲類とか乙類っての違いについては↓のサイトを参照してくだい
砂糖…500~800g
基本は氷砂糖ですね
何故氷砂糖かと言いますとこれも透明感のある梅酒を造る為と
あと梅酒の製造過程に秘密があるみたいです(後日の日記で記述します)
蜂蜜や粗糖なんかでも造る方もいるらしいですが、結構濁るみたいですね
ちなみにその濁りはミネラル分ですので旨味の証拠ですな
あとはレモンの絞り汁とかいれるとサッパリするらしいです
個人的なアクセントを加えたかったらやってみるといいかもしれません
基本的に3つしか材料ないからシンプルですね~
今回は初めてということで出来るだけ直球勝負です
梅は紀州産の南高を選択しました
産地直送してくれる所をネット上で調べたんですが(もちろん楽天含めて)、
ほとんどが予約済み、もしくは最低でも5Kgという大量受注しか残ってませんでした
根気強く探した結果ちょっと高めですが↓で3Kg購入しました
http://www.fuuki.co.jp/
砂糖はまだ買ってないのですがオーソドックスな氷砂糖にするつもりです
酒は焼酎にして、ちょっとこだわってみました
もしかすると梅酒用の焼酎が存在するのではないかと思い調べてみたら
ありましたね~♪
「天盃 梅酒用」 35度 1800ml
上のほうで基本的に焼酎は甲類と書きましたが
こちらは麦焼酎で乙類です
あえて梅酒用とうたってるので期待大です
↓酒蔵のHPです
http://www.tenpai.co.jp/index.htm
↓楽天で僕が購入したところです
http://www.rakuten.co.jp/jizakeshop/535778/#542918
「久米島の久米仙」 43度 1800ml
こちらも泡盛で乙類に入ります
実は泡盛はあまり飲んだことがないです
でも香りやコクが丸くて芳醇なようなので
この酒を使って梅酒を造られる方が多いそうです
↓酒蔵のHPです
http://www.k-kumesen.co.jp/
↓楽天で僕が購入したところです
http://www.rakuten.co.jp/plaza/449356/523322/#543716
「杜の蔵 秘伝梅酒用常陸山 黒ラベル」 35度 1800ml
今回のチョイスのなかでは一番の期待大です
酒粕から蒸留しているようですので、こちらは甲種になるみたいですね
梅酒にせずそのままでもかなり美味しいらしいです
造る際にちょっと味見してみようと思ってます
売ってるところ見つけるの苦労しました
ちなみに楽天では売ってません、 まだ必要になるかも知れないので入手先は秘密です♪
↓酒蔵のHPです
http://www.morinokura.co.jp/main.htm
金曜から届き始める予定です
今からワクワクです
今回の物 =====
紀州産 南高青梅 3Kg 5,400円
杜の蔵 秘伝梅酒用常陸山 黒ラベル 2,630円
天盃 梅酒用 2,257円
久米島の久米仙 2,540円
次回 ~望郷編~ に続く