*ゆっくり歩こ♪~愛犬3&愛猫3との日々*

2007/11/01(木)17:20

記録

動物愛誤(31)

5月中旬、「闇でマルチーズのブリーダーが崩壊しレスキューしたが、和泉の件で騒ぎになっているので、純血種は里親募集も一時預かり募集もできずに困っている」というメールが届く。 「困っているのなら、手伝いましょうか?」と申し出ると、マルチーズではなく何故か家が狭く先住犬の多い我が家に大きな野犬がやってくることになる。 「2週間位うち(本部)に居るけど、どの犬見ても吠えて困ってる、全く変化がない」 「犬にも人にも慣れない、誰を見ても吠えるから置くところがない」等の理由から、家で預かることを依頼される。 その他、「先住犬よりも体格が大きいかも」「リーダーが変わるかも」と言われ 「どの犬を見ても吠えるのなら、我が家に来ても一緒じゃないか?」 「順位が変わるかも知れないとは、どういうことだ?!」 「先住犬にストレスを与えてまでの預かり?」 「4月末に手術をして退院したばかりの病み上がりの子がいる我が家に?!」 「我が家の10倍位?はあるだろう豪邸で置くところがない?!」と疑問に思うが 相手はプロ(なはず)だし何か考えがあるのだろう…と不審に思いながら承諾。 5月20日 保護主S夫妻(愛誤団体スタッフ)が野犬を運んでくる。 なぜ、先住犬が沢山いる我が家に野犬なのか?という疑問が残っていたので 「なぜ、うちなのでしょうか?」と尋ねると「何か考えがあるんでしょうね」のみの回答で終わる。 8月14日 愛犬が野犬に咬み殺され出血多量で死亡。 8月16日「交通事故みたいなもの」「一番嫌な死に方したね」等の言葉の他に 「一般家庭犬でもする(咬み殺す)」「親子でも殺し合いする」等 “野犬だから危険性が高い”という論理を回避しようとしているような・・・ 深い悲しみの中“???”と、こういう事態に慣れている様な、どことなく違和感を感じながら電話を切る。 8月16日? 次の預かり先に先住犬がいるのか心配して代表に連絡。 「20頭位いると思うけど、そこはケージで飼う家だから大丈夫。」と言われ その言葉に「じゃあ、なぜ初めからその家に預けなかったのか?」 「じゃあ、なぜ我が家にもケージに入れて飼育するように指示してくれなかったのか?」と思い悔しさがいっぱいで 「すいません、私達の管理が悪くて。」と言うと 「うん、(それより)野犬のフィラリアの薬なんやけど~」と 亡くなった子の命より、フィラリアのお薬の心配をされる。 8月19日、次の預かり様に野犬を引き渡すため、待ち合わせ場所まで野犬を運ぶ。 高速道路代、ガソリン代等はもらえず自腹。 8月23日、愛護団体支援者の方が今回の事件について抗議メールを送信。 8月23日、抗議メール送信者(支援者)の携帯に代表に身近な人物N宮氏から着信あり。仕事中で出れず。 その後、抗議メールに対しての返信が届く。 8月23日、その直後と思われる時間にN宮氏から心配するフリを装って?、私の携帯に着信あり。 内容に不審な点があり、この方から「保護主が飼いたいと言っている人がいると嘘を付いた」と以前から聞いていたのに 「あの話って、どうなったんですか?」と言われ疑問が残る。 8月25日午後、代表より自宅に電話あり。夫が対応。ブログの内容が保護主S(スタッフ)と自分が間違われて困るといった内容。 来客中だったこともあり手短に済まそうと思ったのか、夫はあまり多くを語らず話の内容があまり理解できなかったとコメント。 8月27日、抗議主(支援者)の携帯に再び私を心配するフリを装って?、N宮氏から着信あり。 内容は、「あの野犬は確かに代表の家に2週間居たが、保護主Sが毎日来て世話をしていたため、代表はどんな犬か知らなかったらしい。」 「保護主Sは、精神的に弱い人で、パニックで何の連絡も出来なかった。」等、あくまでも愛誤団体擁護で全体的に話は平行線。 その他「2ちゃんねるでこのブログのことが悪く叩かれている」とのこと。 抗議主(支援者)は抗議内容を時間を割いて一生懸命説明したが、 今回の電話の内容は、誰にも口外しないで欲しいと再三に渡り伝えて電話を切る。 その他「きよちぃーさんからは、こんな事が出来る様になったとか、どこへ出かけたとか楽しい話しか聞いたことがなく、よく写メとかもらってたんです」 と言っていたそうだが、私の携帯はおっちぃ~に破壊されて写真が撮れないので写メは送ることが出来ない。 8月28日、抗議主(支援者)との電話の翌日、愛護団体の日誌に何の断りもなくメール全文が載せられる。 前日の電話で聞いた内容とは違い、抗議主はただただ驚かれる。 その一報が入り、一度こちらでのブログの記事内容を削除する。 8月30日、2ちゃんねるに愛護団体の日誌の削除した記事が載っていたと聞く。 その記事内容だけメールで送信してもらって目を通すが その内容は目を覆いたくなるような内容。 N宮氏から「状況が分からない。2ちゃんのことも知らない。WLスレッドが立った時しか見ない。」との内容がメールで届く。 9月13日、2ちゃんねるに個人情報(実名)が流出される。 「WLが損害賠償請求されて困っている」という様な書き込みがあったそうですが事実ではなく、ただ、そういう動きがあるのかを探る電話はありました。 9月23日 23:28と23:29、まだ何も知らなかった頃に団体へ送ったメールをファイル形式にしたものと、不可解なデータファイルの2つが添付された本文無しの嫌がらせメールが知らないアドレスから2通届く。 ※数日後、2ちゃんねるの個人情報流出の件も含めて、今後の嫌がらせがエスカレートしてもいけないと思い、警察に相談する。 9月27日、代表に身近な人物N宮氏から不可解な籠に入ったお花が宅配業者から届く。 何か、仕掛けられていても気持ち悪いし、何より亡くなった子の気持ちが安らかにならないので受取拒否をする。 業者に受取拒否の申し出をした30分後くらいに、代表よりブログチェックあり。 (※この事件以来、預かりをしている時とは比較にならに位の、団体関係者のアクセスが頻繁に有り) 元支援者さんも私もお友達だと思っていたN宮氏がかけてきた電話の真意は 本当に心配して下さったのか、それとも別の目的があったのかは ご本人しか分からないことだと思います。 もし、後者ならば本当に残念でなりません。 以前、この電話主N宮氏からペットホテル経営の話を持ちかけられたことがありました。 私は自宅が狭いこともあり現実的ではなく、我が子のストレスになると思い断ったのですが その届いたメールの中に「(ペットホテルは)まる儲けやで~」らしいですよ。 「一時預かりよりずっと簡単で楽チンだそうです」 との言葉がありました。 その言葉が、ずっと引っ掛かっていました。 でも、その時仕事が忙しくて、何も考えられなかった・・・ この問題について、後回しにしてしまった・・・ このメールの12日後、世話が大変だった一時預かり犬によって殺されてしまいました。 ペットホテルよりずっと大変な預かりなんてすぐに放棄すれば我が子の命を守ることが出来た。 あの子は幸せにあと何年も生きることが出来たかと思うと 私の判断ミスが、決断が遅すぎたことが、気付くのが遅すぎたことが悔やまれてなりません。 ボランティアとはこういうものなのだと、無理をして我慢をして頑張ってしまった自分が許せません。 預かる時に、可愛そうな犬のことを思うなら、預かる犬を選んではいけないと思ってしまった自分も許せません。 ちっちぃ~にも、他の子達にも想像を遥かに絶する負担をかけてしまった自分が許せません。 この問題の野犬について、預けるときにきちんと説明していたと言い訳に回っていると聞きましたが、聞いていたのは 「ケージから出て来ようとしない」→保護主が帰った途端出てきた?! 「トイレはケージの中でする」→何日でも平気で我慢する→貯めて畳の上でする と聞いた内容とは実際は違い、他には特に何も聞かされていませんでした。 3月末に預かりを始めてから今回の事件まで、結局代表は一度も我が家に訪れることはなく 代表もスタッフ保護主Sも亡くなった子にお線香をあげにくることもなく 預けた犬が咬み殺した事実は間違い無いのに、ちっちぃ~に対してすらきちんとした謝罪は全く無く 忙しいと言いながらチワワの家には遊びに行く時間があったのに 咬み犬である預かり犬すら引上げに来られず自分達で運ぶ始末でした。 チワワは可愛いが、野犬やうちの子たちは可愛くないという意味でしょう。 活動日誌には、「SOSがあれば私がすぐ引き取りに行った」と書いてあったのに大嘘つきです。 結局、野犬のレスキューも和泉のことも、お金集めの為のパフォーマンスにしか感じられず、犬に対する愛情も人に対する思いやりも感じませんでした。 常識では考えられない野生犬の捕獲も、虐待された子も、難病の子も、美味しいネタにしか過ぎないのでしょう。 お金持ちの趣味になんて、付き合わなければ・・・ 外車買おうか悩むくらいなら 不妊手術3000円の破格値でやってもらっているなら 里親希望から金取るなら 5種じゃなくて、ワクチンくらい8種を打ってやれよ!って思います。 この記述に気付いた方がいらっしゃっても、亡くなった愛娘の為にも 愛誤団体への抗議等はお控えくださいます様、お願いいたします。 メールの内容や実名等、個人情報が流出される危険性が高いです。 ただ、私達家族のように突然命を奪われたり、善意を踏み躙られ嫌な思いをする人が増えないことを祈っています。 可愛そうな生き物を見ると、動物好きな方ならどうしても心が揺らいでしまう人がほとんどだと思うので・・・ 真の愛護団体なら、すぐに野犬を引上げに来てくれたでしょう。 こんなことになるきっかけを作ったことを、ちっちぃ~に対してほんの少しくらい謝ってくれたでしょう。 そうすれば、ちっちぃ~も今より少し穏やかにお空に行けたのではないかと思うのです。 でも、現実は違いました。 ちっちぃ~が殺されようが、私達が咬まれようが、どんな損害を受けようが何の保障も謝罪も無いのです。 挙句の果てには、殺された後も自分達にとって煩わしい存在だった野犬の世話をさせ、高速代やガソリン代も自腹で野犬を運ばせました。 その上、スタッフでも何でもない、ただの預かりだった私の個人情報まで巨大掲示板に面白可笑しく書いて流出されました。 ペットホテルの経営に邪魔な犬な犬を、無償で世話をさせられただけに過ぎませんでした。 ちっちぃ~はただの殺され損でした。 殺された子の死が、最愛の娘の死が、全くの無駄になりませんように祈ることしか今はできません。 一度だって今回の様な事件が起きてはいけなかったと思うのですが 無責任な活動によって、二度と同じ悲劇が繰り返されないように祈っています。 ちっちぃ~、こんなことになってしまって本当にごめんなさい。 これは、私の身にもしものことがあった時の為に、書き記しました。。。

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