吉本興業の様々な問題が毎日のようにニュース
で流れています。

　このニュースが気になって今後の動向など注目
しています。

　私は経営者という立場で、なぜここまでトラブ
ルになったのか、どういう会社の体制や代表者が
問題だったのかと当事者になったつもりでイメー
ジしながらこの話題をみています。

　この話題になる少し前にも当社の資本出資した
会社代表へ「経営者の覚悟」について伝えた事と
リンクしています。

　ホットラインや仕組みなど形式でなく、最後は
経営者が全てを支え、責任をとる事を伝え、自ら
が出向いて直接自分の言葉で伝える行動で示すし
かないと思います。

　謝る、守る、伝える、責任をとる・・・。様々
な事を吉本興業の事案や、当社の事を通して、
どうやれば伝わるか常に考えています。

　どんなに伝えても全員に伝わらない事があるか
もしれません。それでも諦めず、伝わるように伝
える事が経営者サイドの重要な役割です。

　私がずっと大切にしている「向き合う」事の重
要性を再認識しています。

　経営者は様々な案件の決断の連続です。

　その全てに向き合い、決断した事に対して、も
しくは一人ではできない事なので、任せる事を行
った事について、責任をもつ事の覚悟。

　当社でも今回、残念な事故が起こってますが全
ては任せている私の責任なので、責任転嫁せずに
真摯に向き合っていくだけです。

　経営者の覚悟について、これからも自分自身と
向き合っていこうと思います☆