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学校に行くのもだるくなった。でもなうちの担任迎えに家までくるんだ!
母はどれだけ、頼もしい先生だと思っていたらしいけど、俺にとってはヤブヘビ。 部屋まできて先生がきたのを無視して寝ていると、髪の毛ひっぱり『ikite学校だ行くぞ!』と無理やり起こされる。イヤイヤ学校に行っていたけど、内心俺のことをかまってくれる先生がありがたかったりして。土曜日になれば、夜は先輩のパシリ!腹減ったといわれれば、金なんざもっていないから=かっぱらってこい。集会に出るガソリンがないんだけどといわれれば=人の車からガソリンかっぱらってこい。今じゃその先輩は廃人になっちまったけどね(覚せい剤の打ちすぎ:久しぶりに実家に帰ったとき挨拶はしなかったが、かなりやつれ意気消沈していた)まぁこんときのイキガイと言えば、どれだけ注目を集めるかだったかな!どこか歩いていれば知っているおまわりさんがパトカーに乗っているとき拡声器で『ikiteまっすぐ家に帰ろよ』なんていわれてるとピースサインなんかしたりして(今思うとただの恥欠き)トルエンにはびったりつかるわ、どうでもなれのやけっぱち人生だった。バイク欲しさに時給300円で弁当屋でバイトし念願のバイクを8万で買ったが、先輩に皆バイクのパーツをとられ結局1・2回しか乗れなかった(良い子の皆さん15歳での運転は違反です絶対に真似をしてはいけません。あとで苦しみますよ)家に遅く帰れば義父はそんなの家にいれるなってな感じでそんときはドアをケッポッテ、近くの大工さんの作業場のオガクズの中で寝たりして。腹がへりゃ、スーパーの試食コーナーを堂々巡りして食べ周り注意されったけな!でもそんときの価値観でへんな男らしさを持っていた。こんな言葉! 男一心硬派とは・・・女一人を守るべし。 女一心硬派とは・・・男一人に尽くすべし。 今の世の中じゃ死語かもしれないけど、俺はかたくなに守った唯一の自慢かな・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.11.26 22:47:00
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