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総長と姉さんは、こんなはしくれの者に、成人祝いをくださる。
そして長距離の旅(義理)には運転手や身辺関係についてつくことをお許しになる。 総長は釣りも好きだったので、特殊1級船舶の免許を取得させてくださった。 常に、組長(親父さん)は万一の時は、総長の盾になれと言われた言葉は肝に銘じ 総長に御付させていただくときも常に、後部左側に自分の体を半分入れ歩いていた。 前から何もがきてもすかさず自分が出れるようそして後部からきても自分の体を心臓部分 をカバーしていれば先ずは第1難を解決できると思い自分なりの知恵をしぼって考えた対策。 このときは自分のことなど二の次だった。自分を信頼してくれる総長、総長姉さん、組長(親父)組長姉さんには感謝した。俺を慕ってきた弟分もでき、一家の2次金庫番にも任命され 心は桜咲くころだった。ただ、総長と組長の女性問題では、姉さんから追求され叱られそして 総長、組長(親父さん)さんから叱られこりゃつらかったなぁ!姉さんたちの追及がきついもんだから、俺が、姉さんたちの前で『すいません。何もわかりません。』と土下座しちまったもんだから、それを聞いた組長(おやじさん)に『女に土下座するなんざだらしがねぇ格好するんじゃね』とこてんぱんに叱られたときがあったな。そりゃそうだよ。そんな態度俺がだしちまったんだからね。今思うとその態度は『はい総長、組長(おやじさん)はいま、メカケのところに行ってます』言っちまったみたいなもんだからね。 総長、組長が紳士だったから、自分も紳士的に振る舞いながらも一番勢いがあったときだった。バッジもいただき、手柄をたてて懲役行くぞと、俺の番はいつだと興奮していた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.12.23 00:40:24
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