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2015.01.31
カテゴリ：映画鑑賞
正確に言いますと翌日であります日曜日の未明でありますが…晩飯を食べてうたた寝後、目が冴えまくり状態で深夜映画鑑賞となりました
  この作品、開始初っ端の字幕でＢＡＳＥＤ ＯＮ Ａ ＴＲＵＥ ＳＴＯＲＹ ＝ 実話に基づく物語って出るのですが、内容は１００人以上もの人間を手にかけた冷酷な殺し屋のお話です  おいおい…殺しすぎやろーてっ  家族の前では良き夫で良き父親、幸福な家庭生活を築いたリチャード・ククリンスキー。 誰の目から見ても良き家庭人にしか映らない彼の正体は、殺すという行為をなんら厭わない腕利きのヒットマンでして、逮捕されるまでの２０年間誰ひとりとして彼の凶悪な本性を知らなかった  ってな内容であります 「マン・オブ・スティール」でスーパーマンの敵役ゾッド将軍を演じたマイケル・シャノンが主役を務め、鬼気迫る顔面…もとい演技で見事に殺人鬼を演じております 脇もレイ・リオッタにウィノナ・ライダー、クリス・エヴァンスにロバート・ダヴィと主役クラスの役者で固められておりまして、この実在の殺人鬼のアメリカ国内の重要度うかがえるのかな。 映倫Ｒ１５＋はしょーがないとしましても、出来は上々だったよーに思えたこの２０１２年公開の作品。 派手ではないものの、いぶし銀な光を放ちましてなかなかの秀作だと思います 
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最終更新日
2015.02.08 14:51:55
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