2019/06/21(金)23:50
「ICHIGEKI 一撃 」を観た(1.5.12)
タイトルに「沈黙の…」がつかないスティーブン・セガールの珍しい作品
ただ内容は…いつものなんでしょーね
観ます
カナダのトロント山中で静かに暮らすウィリアム・ランシングが主人公。
彼はかつで政府機関CSAのエージェントとして働いていましたが、その過去を消し一人で暮らしていました。
そんな彼の唯一の心の癒しは、ポーランド、ワルシャワの孤児院にいるイレーナ・モラウスカという少女との文通…ところが、彼女からの手紙が突然途絶えます
ランシングは、ワルシャワに単身乗り込みイレーナの行方を追いますが…訪れた孤児院の院長は殺され、自身も謎の暗殺者に狙われといつもの展開です
今作の敵は、国家レベルの人身売買組織
大使館や孤児院と結託し大勢の少女を連れ出し、競売にかけ世界の各地に売りさばくといったえげつない奴らです
しかしランシングは臆することなく孤軍奮闘(一部、地元の美人捜査官も加わりますが)敵を追い詰めます
2004年の公開作品、感想はいつものセガール作品なんですが、決着が徒手格闘でなく剣技によるICHIGEKIだったのが違ったところかな
まぁこーゆー作品をでれーっと観るのもいいのではないでしょーか
っと、でれーっと観てたせいかメインの敵役俳優をエンドロールで気づいた次第
ソレはセガールとクライマックスで戦うのファイザル役のマット・シュルツ。
「ワイルド・スピード」の第1・5作で登場してた、ブライアンの恋人(後の妻)ミアの兄貴が有名
ワイ・スピではタイトルに負けないぐらいワイルドだろーなキャラでしたが、本作では金髪の鮮麗容姿
でれ―っと見てたせいもあるでしょーが、全然違う見てくれにビックリ
まぁキャラの性格はどちらもワイルドでしたけどねっ