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カテゴリ:映画鑑賞
エマニエルエマニエルエマニエルグッバイ
オープニングの挿入歌(挿入って漢字もエロい意味に見えてしまう)がタイトルを連呼しておりますシリーズ第3作にして最終話を鑑賞です 今作は地上の楽園、大洋の宝石、セイシェル諸島が舞台 夫のジャンと島に暮らして3年になるエマニエルですが、相変わらず互いに干渉しない自由な性生活(といいますかむしろ積極的)を営んでおります ある日、島に来た映画監督のグレゴリー・ペランと例のごとく××な関係になっちゃうエマニエルですが…フリーな××に理解がないグレゴリーにお金を払われ激怒 私は娼婦ではないと札束を叩きつけご立腹…なのですが、彼と出会ったことで心に微妙な変化が出て参ります。 いわゆる嫉妬心というものなんですしょうが…夫のジャンは平静を装いつつも、エマニエルの心の変化を感じ取りまして、グレゴリーとの仲を引き裂く手段に出ますって内容かな 第二作目のただただヤってた(おい)内容とは打って変わり、今作は第一作目の感じに戻ったよーな作風 幾分男女の関係性とかに踏み込んだ仕上がりにはなっていたかと思います なので××は控え目…でもないか ただ、エマニエルの旦那の職業が外交官から建築家になってたり(転職したか)、邦画のチラシに至ってはプレゼント告知が載るなどメチャクチャ おフランス映画の芸術性とかはどこへいったのやらであります エンディングの空港での振り返りシーンの3連発とか…笑ってしまったし(当時はかっこよかったのかな) シルビア・クリステルも1・2作と比べますとなんか違うし…1977年公開なんで老いたワケでもないでしょうが、ハッキリいいますとおばちゃんぽかったです とか言いながらも、1~3作目を通して感想を述べるならば、この終わり方はヨカッタような気もしないではなく、無事完結ってことでお後がよろしいシリーズ完結編 やっとワタクシの録画機器からエマニエルのリストが消え一安心っと思いきや… イタリアの至宝の一作「モニカ・ベルッチの情事」ってのリストにっ コレも早く観らねばっと思いながら…映画史に残るシリーズ3作をやっとこさ観終わりまして安堵でありましたとさ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.06.16 16:40:16
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