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テーマ:最近観た映画。(38811)
カテゴリ:映画鑑賞
WOWOWはこの頃、大ヒットシリーズを一挙放送するコトが多ございます
なので我が家のレコーダーのHDはパンパン・・・でも面白いで次から次へと録画しましてただ今飽和直前状態です そんな中、予告編でジャッキー・チェン主演との作品紹介がチラっと見えまして…ギリギリ録画出来たもんですから、撮りまして観るコトにしました 英国・ロンドンでレストランを経営するクワン・マインが主人公(モチロン、ジャッキー・チェンが演じます) ある日、買物中に爆発テロに巻き込まれ、目の前で娘の命を奪われてしまいます 悲観するクワンですが…彼はナント犯行声明を出した北アイルランド過激派UDIの活動家で現在は北アイルランド副首相のリアム・ヘネシーに面談を求めます。 ところが副首相は、政治家的な回答でクアンをあしらい追い返します。 そんなリアム副首相にクワンがとった行動はってことでお話は一気にアクションモードに突入します ジャッキー演じますクワンは容貌からして完全に初老のじいちゃん ですので、この後の恐ろしき展開は正直意外の連続だったのですが・・・じいちゃんの設定がベトナム戦争時代のアメリカ陸軍特殊部隊所属(ベトナム軍所属)やら過去に娘を殺されているやら明らかになってきまして、北アイルランド副首相に対してのカマシ方に納得しました 作品は連続する爆弾テロに英国政府と北アイルランド政府が関わりカナリ大きなスケールで展開していきます そしてテロってコトで爆弾に銃は頻繁に登場しますが…ワタクシ以前「ポリス・ストーリー/REBORN」でジャッキー・チェンに銃は似合わないと書きました そして「香港国際警察/NEW POLICE STORY」ではシリアスな作品は似合わないとも書きました それを踏まえて今作の感想なんですが…素晴らしく良かったと思います ジャッキーのアクションもモチロン良かったのですが、なんか演じたクワンの人間味や渋さなんかが良かったのですよ 70からあ80年代、アチョーアチョーやってた頃のジャッキーからは想像できない役柄でしたが…ジャッキーの子供(時には孫)世代の役者さんと張り合っている昨今の作品と比べると無理がないと言うより身の丈に合っているのですがヤッパシ凄いって思えて良かったです あと、アイルランド副首相にピアース・ブロスナン(5代目ジェームズ・ボンドですよっ)を引っ張り出したのも良かったですね 作品が重厚になりました(女グセが悪い役どころは相変わらずでしたが) っということで久しぶりにジャッキー・チェンの映画でイイねっと思えた今作 ちょっと「ランボー」真似したかなってシーンはありましたが、ソコはご愛敬ってコトで2017年公開のイギリス/中国/アメリカ合作はワタクシにとってはお薦めのジャッキー作品となりました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.03.29 13:55:04
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