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カテゴリ:映画鑑賞
今やハリウッドの売れっ子男優に上り詰めたキアヌ・リーブス
「マトリックス」や「ジョン・ウィック」のシリーズは、彼の代表作にして派手な銃撃戦がウリの作品ですが、本日観ましたコノ作品もアクションモノです ただし、派手な銃撃戦はありません…1996年公開作品、観てみます アメリカ・シカゴ大学で水からエネルギーを生む革新的な装置の開発が行われていました それはソノルミネセンスという水素発生装置なのですが、実験は最終段階で足踏みしております。 そんな中、水素エネルギー・プロジェクトの一員であるエディ・カサリビッチは、偶然に装置の安定化に成功し完成します🙌 大喜びのアリステア・バークレー博士をはじめプロジェクト・マネージャーのチェン教授に物理学者のリリー・シンクレアらのメンバーは、祝杯をあげますが…その夜、研究室に戻ったエディは、殺されたバークレー博士の死体を発見 そして臨界点寸前の暴走する装置を目にし、施設から逃げ出しますが…シカゴの街を8ブロックも破壊する大爆発に巻き込まれてしまいます この事故の調査にFBIが乗り出しますが、殺人にチェン博士が行方不明と犯罪性が色濃くなっていく中、家宅捜索が入ったエディやリリーの家で、2人に不利な証拠が出てきまして追われる身となるってことでお話は進んでまいります 。 この作品、夜中にTVつけるとよく放送してたなって印象でして…っと言うことは万人受けする秀作なんだろーと思います ワタクシの感想も同じくでして、画期的なクリーン・エネルギー発生装置の技術をめぐり、命を狙われる羽目になった主人公とヒロインの逃避行を描いたサスペンスにしてアクションの秀作だと思っています 主演の他にはヒロイン役をレイチェル・ワイズが演じますが、彼女は「コンスタンティン」でもキアヌと共演しましたね そして2人を陰で支えるプロジェクトの出資者で財団の代表者シャノンをモーガン・フリーマンが演じますが、彼は今作では悪役 アカデミー賞受賞男優でもある彼ですが、悪役を演ずる作品って意外にも多いですよね 果たして今作では悪役なのか、それとも…ってのがサスペンスな部分でもあります 他にもフレッド・ウォードにブライアン・コックスと渋めの役者さんが出ております。 久~しぶりの鑑賞でしたが、数十数年前のモノとは思えないイイ作品 ただ、字幕版を観たのが多分初めてではのワタクシ…映画ファンの習わしかエンドロールまで完璧に見終わりますと、最後の最後で3秒ほどの大爆発シーンがあることを初めて知りビックリでした お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.11.03 00:19:18
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