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テーマ:最近観た映画。(38808)
カテゴリ:映画鑑賞
コノ作品、登場する俳優さんたちは、後に紹介する方以外にも、アカデミー賞俳優のアラン・アーキンを始めセス・グリーンにエリック・バルフォーなどナカナカのネームバリューな方々ばかり
で、主演クラスはアカデミー女優にアカデミー賞の名物司会者と、どーした超ゴージャス そんな2001年公開の作品を鑑賞します 映画スターどおしの世紀の大カップルであるエディ・トーマスとグウェン・ハリソン 2人が出演する作品はすべてが大ヒットと、アメリカ国民全てに愛されるカップルなのですが…グウェンがスペイン男と浮気したことで破局してしまいます そんなある日、2人の作品の宣伝を多く手掛けた伝説的宣伝マンのリーは、自身をクビにしたプロデューサーのデイヴ・キングマンに呼ばれます。 要件は2人の最新作「時を超えて」の宣伝…しかし8600万ドルもかけて作られたコノ新作、プロデューサーの元には、たった20秒のタイトルしか届いておらず、変わり者の監督ハル・ワイドマンは2週間後の完成試写会で初披露するというのです デイブはコノ社運のかかった最新作の宣伝をリー懇願、なにがなんでも大ヒットさせたいと頼みます しかしエディはストーカー行為でグウェンに訴えられており、精神状態がめちゃくちゃで施設入りです とにかく興行のために2人をくっつけ幸せそうに見せたいリーは、切り札であるグウェンの妹でマネージャーでもある親友のキキを頼り、強引な復縁を計画するのですが…ってな展開です タイトルの意味はアメリカ理想のカップル、コノ2人をキャサリン・ゼタ=ジョーンズとジョン・キューザックが演じますが、グウェンの妹兼マネージャー役はナント、ジュリア・ロバーツ スターの姉に振り回されるキキ役に、ジュリア・ロバーツ据えたのがコノ作品の肝なのでありますが…内容はドタバタが過ぎた、カナリ薄い出来栄えに見えてしまって残念でした 結末からするとロマンス作品なんでしょーが、作品全体で見ればラブコメディ…そこがなんとなくテーマが固まってない印象を受けました ラブコメならばソッチの方に内容を固めればヨカッタのに…宣伝マン・リー役のビリー・クリスタルもグウェンの愛人役ハンク・アザリアもプロデューサー役のスタンリー・トゥッチも鬼才監督ハル役のクリストファ―・ウォーケンもそれぞれがイイ味出していただけに残念です しかしこの作品、収穫もございまして…天下の大女優、ジュリア・ロバーツの超貴重な肥満体映像が見れるのです もちろん特殊効果ですが…でも、デブっても彼女は可愛かった 流石、ハリウッド女優 ジュリア・ロバーツのスペックに恐れ入りつつ…感想はコレにて終了しましょ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.12.19 16:11:30
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