でれーっといっとく?!

2021/01/11(月)18:33

「バタリアン」を観た(3.1.11)

映画鑑賞(1407)

1985年公開のコノ作品、映画館で観たのを覚えておりますが…当時の映画は同時上映って二本の映画を一本分の値段で観れた時代 で、同時公開されていたのが、あのアーノルド・シュワルツェネッガー主演の「コマンドー」でして、お得な映画鑑賞だったと今でも覚えています。 いやー時代ですねー そんでもって、ホラー作品なのに笑った記憶がありますコノ作品を30数年ぶりに鑑賞します アメリカ・ケンタッキー州ルイビルにあるユーニーダ医療品商会で働くこととなったフレディ。 先輩社員のフランクから仕事のいろはを教わる中…コノ会社には秘密があるってコトで、地下の保管庫に連れていかれます。 そこには、軍の移送ミスで会社に届いたタンクが置いてあり…中身は、1969年に起きた軍事用に開発されたトライオキシン245の流出でゾンビ化した遺体を詰めた物 ビビるフレディに大丈夫とタンクを叩いたフランクですが、その衝撃で中身が噴出しまして…とんでもない夜が始まります 噴出したガスのせいで、2人の具合は悪くなりますが…会社の中ではガスの影響で標本の犬(半身やし)は生き返るは実験用の遺体は暴れまくるは大変 2人は社長を呼び、生き返った遺体たちを隣の葬儀屋で焼却処分しますが…コレが更なる悲劇の始まりで、煙の成分を含んだ雨で、墓地の土葬された遺体が生き返りと取り返しのつかない状況となってまいります さて、どーなることやらなんですが…そんなに怖くないのでありまして、ホラー作品というよりコメディな部分も多く、肩の力を抜いて観ることが出来ます 監督と脚本はダン・オバノン、この方は「エイリアン」でも脚本を書いた凄い方です 役者さんはクルー・ギャラガーやジェームズ・カレン、リネア・クイグリーなど、渋めの俳優さんが出ています。 オバタリアンなる流行語もありましたが、コノ作品がネタ元。 流行語大賞にも貢献した由緒ある作品てことで、是非皆様評価して頂きたいです

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