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テーマ:最近観た映画。(38812)
カテゴリ:映画鑑賞
「80日間世界一周」は19…年代にフランスの有名なSF小説家ジュール・ベヌルの小説を映画化したものです
本日観た作品はそのリメイク版…しかもジャッキー・チェンが主演っぽいです。 まだ観たことがないジャッキー作品を鑑賞いたします 時は19~20世紀の曲がり角前、イギリス・ロンドンに住む発明家のフィリアス・フォッグは何でも実験しないと気が済まない性質で、過激な実験に毎回付き合わされれていた執事に逃げられってしまいます 一方、中国人のラウ・シンは、故郷の村から盗み出された秘宝を追ってイギリスにやってきており、銀行に保管された秘宝を奪い返したものの警官に追われておりました ラウはフォグの屋敷に逃げ込みますが…新たな助手を探しているフォグに見つかり、とっさにパスパルトゥーという偽名を名乗り執事兼実験台として雇われることになります その後フォグは、時速80kmのスピードの壁を越えたことを王立科学アカデミーに報告に行きますが、科学大臣のケルヴィン卿をはじめとしたアカデミーのメンバーに馬鹿にされ…フォグは80日間で世界一周できると宣言してしまいます 後には引けなくなった彼は、科学大臣の座と引き換えに無謀とも思える旅を決意 中国に戻りたいラウは、気弱人るフォグをなんとか元気づけまして、まずはフランス・パリを目指しロンドンを出発しますが…といった展開です 2004年公開、随所にジャッキーアクションがちりばめられた作品ですが、全体的な印象は冒険アドベンチャー的なものでして、美しいCG映像をふんだんに使いファンタジックに作られています なのでジャッキー作品にしては珍しい仕上りでして、子供から大人まで楽しめディズニー作品のような感じになっております 出てくる俳優さんたちは、世界一周の3人組であるフォグとモニク・ラロ-シュ役をスティーヴ・クーガンと セシル・ド・フランスが演じまして(この2人はあまり存じ上げないのですが)、他にはジム・ブロードベントにユエン・ブレムナーにオーウェン・ウィルソンにマギー・Qとナカナカの有名人が登場 そしてアーノルド・シュワルツェネッガーにキャシー・ベイツのトップスターがまぁまぁのチョイ役で登場したりとキャスティングが凄い ジャッキー作品なんで、香港映画界の大御所サモ・ハン・キンポーが出るのは分かりますが、英国の実業家リチャード・ブランソンまで登場したのにゃ…もう訳が分かりませんです 面白かったかと聞かれると…なんですが、数あるジャッキー・チェンの主演作品の1本ということで収めましょう でも…確かにオープニングのクレジットはジャッキー・チェンが最初でしたが、エンドロールは所謂In Order of Appearance(=イン・オーダー・オブ・アピアランス、作品の登場順)のテロップ。 ワタクシはやっぱり発明家フィリアス・フォッグこそが主役じゃないかと思いながら…まぁイイイかっと思考を停止であります お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.03.22 22:31:46
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