でれーっといっとく?!

2021/04/17(土)18:01

「ロサンゼルス」を観た(3.4.12)

映画鑑賞(1399)

1982年の公開作品、前作はその内容にも関わらず不適切なセリフがありますぐらいの注意喚起でしたが、今作は映倫PG-12(小学生以下保護者同伴が望ましい)作品です(内容はR15ぐらいでもイイような感じでしたが) 更に過激になった2作目ですが…映画のポスターには露骨にPG-12指定のシーンが写っとるやないかいっ 指定の意味がないぢゃんかよっと、ポスターデザインに時代を感じながら…鑑賞スタートです アメリカ・ロサンゼルスに住む開発技師のポール・カージー。 彼は、かつてニューヨーク在住時に、強盗に妻を殺され娘を暴行され、犯罪者を自らの手で処刑する行動にでた過去を持つ男です 今は、その時のショックで精神を病んだ娘キャロルを支えながら、新たな恋人ジェリと穏やかな日々を過ごしていました。 ところがある日、街をぶらついていたカージーは、5人組のチンピラに財布を奪われます 財布に入っていた免許証からカージーの家に押し入った5人は、家政婦を暴行し殺害 家に戻って来たカージーを殴り倒し、キャロルを誘拐します。 そしてキャロルは5人組から辱めを受けまして…逃走しますが窓から墜落死してしまいます 警察の捜査など期待していないカージーは、再び銃を手にしましてキャロルと家政婦を殺した悪党に死の制裁を加えるべく、ロサンゼルスの夜の街へと身を投じますといった展開です 新天地でも強盗たちに襲われ、最悪の結果となったカージー…映画とはいえ、前回の反省を生かせよと思ったのはワタクシだけか まぁ映画なんで、犠牲がないとその後のカージーの行動はないのでありますが…前半は完全に目を覆うばかりのシーン 今の時代ではココまでは映像表現しないよねっと、コノ時代の倫理観と言いましょうか…とにかく時代を感じる映像でございました 前作同様、再び一人自警団となり娘を死に追いやった強盗たちへ復讐するカージー 今作は前作とは違い、加害者たちに復讐する構図が描かれておりまして、ソーユー意味では理解できる内容です。 でも100%ポールー・カージーの行動を支持しますかと聞かれたらやはりムムムでありまして…目には目を歯には歯を系のワタクシでもカージーさん、やりすぎではっと思いました 主演はチャールズ・ブロンソン、辛うじて「んーーーんマンダム」のCMを覚えている世代のワタクシは、この男臭い男優さんの魅力を存じ上げておりますが…昨今のハリウッドスターだと誰が同じような感じの人になるのかな 2018年に公開されたリメイク版で「デス・ウィッシュ」でポール・カージーを演じたブルース・ウィリスってコトになるかなー まぁ、チャールズ・ブロンソンの出演作は多いです…是非、他の作品も観ていただいて彼の魅力を感じていただければと思います 今作では実生活でのブロンソンの奥様ジル・アイアランドが恋人役で登場しております…作品の内容からして酷い扱いを受けそーですが…やっぱしフツーの扱いでした😐 そして、若かりしのローレンス・フィッシュバーンがナカナカの悪役で登場しておりました。 オープニングからエンディングまで軽快なギターサウンドが響き渡りますが、音楽担当はなんと元レッド・ツェッペリンのギターリストのジミー・ペイジ🎸 エンディングの音楽は何十年ぶりに耳にしましたが、記憶に残っておりまして、流石超一流ギタリストの音楽と納得でございましたとさ

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