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カテゴリ:映画鑑賞
ハリウッドのトップ女優であるシャーリーズ・セロン
映画をあまり観ない方でも、昔からユニクロやLUX、ホンダなどの日本のCMに出てたんで顔ぐらい見たことはあるはずです 彼女が2005年に主演しましたSFアクション作品を鑑賞しました 西暦2011年、突然変異のウイルスにより人類の99%が死滅してしまいます 人類滅亡の危機の中、科学者トレヴァー・グッドチャイルドの開発したワクチンで生き残ったわずか500万人の人類は、汚染された外界と壁で隔てられた都市ブレーニャで暮らすこととなります🌎 そして救世主の子孫グッドチャイルド一族の圧政的な治世のもと400年が過ぎた2415年…一族を脅かす反政府組織モニカンが立ち上がりますって作品設定です モニカンの女性戦士イーオン・フラックスは、現君主トレヴァー8世の暗殺を命ぜられます シサンドラと一緒に一族が住む要塞に進入したイーオンですが、トレヴァーを目の前にして彼と自分が愛し合う姿が記憶で蘇りってことでお話は進んでまいります。 作品は終始、世界観を説明をしながら進行していきまして…ワタクシ的にはナカナカ面倒くさいと感じるSF作品でした コノ後、ワクチンの副作用で人間は自然妊娠できなくなったやら、自然妊娠を装いクローン人間を作っていたやら…んー最後まで難しい そんな中で、イーオンとトレヴァーは一族とモニカンの双方から追われることとなりましてってコトでアクションが炸裂するワケです 作品は女優としてと絶頂期のシャーリーズ・セロンを意識した使い方をしてたよーな気もします ソレは別に悪いコトぢゃないんですが、ならば難しい作品設定をとっぱらってよかった気がします。 役者さんは主演以外にはレヴァー役のマートン・チョーカシュが、フランシス・マクドーマンやピート・ポスルスウェイトなどの癖の強い方々もでています 映像とか和と洋の綺麗な街並みやインテリアなど(一番綺麗なのはシャーリーズ・セロンだけどね)素晴らしいトコロも沢山あるんだけどね…難しい世界観が残念でなりません お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.05.16 22:08:18
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