2021/07/27(火)22:01
「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」を観た(3.7.24)
2011年公開、アメリカ同時多発テロ事件を題材とした作品ですが…タイトルからワタクシが一番苦手とする内容だと直感しまして観ておりませんでした
しかーし、避けては通れない作品です…頑張って観ま~す
お話はお葬式のシーンからスタート
そこから、ジェル&サン宝石店を営むトーマスと息子のオスカーが自分たちで調査探検と呼んでいるゲームをやるシーンへと切り替わります。
オスカーはアスペルガー症候群でして、トーマスは息子の苦手克服のため人と話すように仕向けながら昼夜問わず調査探求をやり続け…父子は楽しみながら絆を深めておりましたが、あの最悪の日の朝を迎えます
それは2001年9月のアメリカ同時多発テロ事件、トーマスは亡くなり遺体も出て来ません
悲しみに暮れるオスカー…それから1年後、父の部屋に入ったオスカーは、棚から落ちてきた青い花瓶の中に入った鍵を見つます
そして、秘密を探るべく母リンダと衝突しながらも、鍵が入っていた封筒に書かれたブラックという苗字の人物を探すため、ニューヨーク中のブラック氏の調査探検を再開するといった展開となります。
小説(多分、超有名なんでしょう)がベースの作品、父を亡くして深く傷ついたオスカーが、鍵とメッセージを手がかりに不可能と思える調査探検を続け…見つけたと思われた答えがっですっ
原題も「EXTREMELY LOUD & INCREDIBLY CLOSE」なので直訳
ワタクシにとってはやはりものすごくむずかしくて、ありえないほど難解な内容でして…感想を書く力がございません
オスカー役のトーマス・ホーンをはじめ、ポスターのトム・ハンクスとサンドラ・ブロックの2大アカデミー主演賞受賞者、他にもヴィオラ・デイヴィス、マックス・フォン・シドー、ジョン・グッドマン、ジェフリー・ライトなど素晴らしい役者さんたちがものすごくいっぱいで、ありえないほど勢ぞろい
まぁワタクシにはハードルが高すぎた作品でしたが…アメリカ同時多発テロで父親を亡くした少年が、希望を取り戻し立ち直っていく姿をを描いたヒューマンドラマですっと簡単にくくってはいけない気もする作品
観ていない方は是非っということでワタクシのものすごくひどくて、ありえないほど書けてない感想は終了させていただきます