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カテゴリ:映画鑑賞
映倫R-15(中学生以下鑑賞不可)作品…タイトルだけで内容が想像できそうな作品です
それに「狼よさらば」の原作者ブライアン・ガーフィールドの小説を映画化ってポスターに書いてあるし 金曜日の夜中に観てみることにしました 主人公は、投資会社の副社長ニック・ヒューム 妻と2人の息子を持つ幸せな男です🧑👩👦🧒 ある晩、ニックは長男のブレンダンとガソリンスタンドに立ち寄りますが…ソコにギャングが押し入り、ブレンダンはギャングの一人のジョー・ダーリーに惨殺されてしまいます すぐにジョーは逮捕されますが…ニックは裁判の前に担当検事から信じられない判決を聞かされます ソレは犯人は良くて5年の刑期、場合によっては無罪もありうると言うのです 無期刑を望むニックにとってコレは、家族に…そしてなにより殺されたブレンダンに顔向けできません そして裁判当日、ニックは証言を拒否しましてジョーは釈放されてしまいます。 その後、怒りと悔しさからニックがとった行動は、自らの手での処刑…ジョーを殺害したニックですが、コノ後の展開は予想もしておらずってコトでお話は展開してまいります 実はニックが殺したジョーは、ギャングのボス・ビリーの弟。 ニックが弟を殺したコトを知ったビリーは、街中で仲間と共にニックを襲撃します ココで、仲間の一人を正当防衛とはいえ殺したニックは、更なる復讐の連鎖で家族までも巻き込むギャングとの戦争に巻き込まれていきます 2007年公開、ケビン・ベーコンが主役を演じます作品です 他にはケリー・プレストンやジョン・グッドマンらの著名な俳優さんも出ております ケビン・ベーコンと言えば「フットルース」でしょうが、何十年経ったかな…老けましたね👨 そんな彼が演じたニックでありますが…ニックの想いも行動も理解できないワケでもなくでして、警察(検察)はもっとシッカリしろよと思った次第 最愛の息子を目の前で殺された親に、相手弁護士との取引を持ち掛けるなんて…そりゃ法治国家の判決なんかにゃ頼らんってなっちゃうよ ニックは私刑を終え家族の仇をとりますが、作品は悲し気な雰囲気で終わります…しかし作品が訴えたかったコトがイマイチ分り辛く、文明が進んだ現代社会において私刑は許されませんてコトをエンディングのニックの姿で示したかったのかなー しかし目新しくもなくシンプルな内容にもかかわらず、グイグイとひき込まれたナカナカの1本でした 事件前の境遇がニックと似ているワタクシ故にひきこまれたかなーっと思いながら…ん幸せな家庭とはいえ、ワタクシは副社長でもなく、ケリー・プレストンのような美人の奥さんでもなく…いらんこと書いたな 感想はコレにて終了です お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.10.14 23:26:42
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