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2021.11.20
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カテゴリ:映画鑑賞
お隣の大韓民国は今でこそ民主主義国家ではありますが、50歳のワタクシの印象はつい最近のことだなって感じです。
何故なら、1980年代後半まで軍事政権だったよーな記憶があるからです…間違っていたらごめんなさいしょんぼり
で、本日観たのはそんな韓国の1979年10月26日に起きた大統領暗殺を描いた作品…フィクションとなっていますが、実録本「南山の部長たち」を基に事件前の40日間の政治の裏を描いたものビデオ
映倫RG12(小学生には助言・指導が必要)作品になっておりますのでシリアスな内容かな…鑑賞します目



1961年、パク・チョンヒはクーデターで大統領の座に就きます!
韓国はその後、大統領の絶対的な支配下の基、韓国初の情報機関である中央情報部(KCIA)なる諜報機関が絶対的な権力を持ち、以後の長期政権を維持します!!
ところが16年も続く政権は、大統領やその周辺を腐敗させまして…作品は、コレを韓国から亡命したKCIAの前部長パク・ヨンガクがアメリカ議会で告発するところからスタートしますかちんこ
回想録も執筆するとのコトで、激怒したパク大統領は、コレを辞めさせるべく現KCIA部長キム・ギュピョンに命令しますいなずま
キムは渡米し、回想録の原稿を手に入れますが…革命時の同志でもあるパク元部長から秘密情報隊とそのトップであるイアーゴと呼ばれる謎の者の存在を聞かされます耳
謎の者は大統領の真の右腕であり、KCIA部長に勝る力を持つというのですほえー
キム・ギュピョン自身、最近の大統領の無法っぷりに憤りを感じていましたが…それでもあらゆる手段を講じ大統領を守ろうとします。
しかしキムは、大統領や警護隊の室長クァク・サンチョンらによって追い詰められ立場を失っていき…そんな中でキムが下した決断とはってな内容ですいなずま
イ・ビョンホンの主演ってコトで鑑賞しましたコノ作品、感想はといいますと地味ぃーに始まり地味ぃーに終わったなって印象。
2020年公開で、年間興行収入第一位とのコトですが…イ・ビョンホンって俳優さんありきで観てしまったがためか物足りない印象でしたわからん
決して出来が悪いとか退屈とかではないのですが、今やハリウッドっで大活躍のアクション俳優であるイ・ビョンホンの印象が走りすぎたのがいけませんでしたねあっかんべー
エンディングでは、パク・チョンヒ大統領の死後わずか47日で軍部の新たな勢力がクーデターを起こし軍事独裁政権の幕が上がったとなっています。
この後に大統領になったのは確かゼン・トカンですが、この記事を書いているの11月23日に訃報が飛び込んでまいりましたびっくり
なんか時代の移り変わりを感じた次第であります。





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最終更新日  2021.11.23 21:43:36
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