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テーマ:最近観た映画。(38848)
カテゴリ:映画鑑賞
ラーメン食べて…買物も済ませ、お家に戻ったのが午後の3時過ぎ🕞
家族の帰宅は5時過ぎだなーっと、ヤッパシ映画を観てしまいました で観たのは、奇才ロマン・ポランスキー監督の1999年の作品 ジョニー・デップに、後の監督の奥様エマニュエル・セイナーが出演のサスペンス…ジャンルはなんだろーな スペイン/フランス共制作の1本 観た記憶もあいまいですので録画をしてました…鑑賞です あくどい手法ながら腕は確かなアンティーク本の調査売買を生業とするコルソ。 そんな彼に収集家バルカンから、世界に3冊しか存在しない悪魔を呼び出す手引書で1666年、著者アリスティデ・トルキアの“影の王国への9つの扉”について、自身が所有するものも含め真贋をを調査してほしいとの依頼があります。 破格の報酬で引き受けたコルソは、バルカンから託された本を手に他の2冊と比較をするためポルトガルへ向かおうとしますが…部屋は荒らされ、一時的に本を託した古書店のバーニーは、本の挿し絵のような状態で殺されていました そして彼の周りには謎の女が付きまとい始め、残りの2冊の所有者たちも相次いで殺され…ついにはコルソ自身も命を狙われますってなコトでお話は進んでまいります 観ていてあまり気持ちの良くない悪魔崇拝の作品👿 内容はソコまで深くはないのですが、どことなく謎めいたものが漂う不穏な仕上がりがヨカッタのか作品としては面白いモノでした コレはやはり、コノ手の作品に長けているポランスキー監督の手腕かな 主演のジョニー・デップですが、彼の人気を決定づけた「パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち」よりも前の作品でして…この頃の彼は、作品を選ばずなんでもかんでも出ていた印象があり、ケッコウな際物の役も演じていたよーに思いましたが、そんな中で今作はフツーの役 デップ演じますコルソは、人が殺されろーがあまり動じない無神経な男ですが…指がハサミの人造人間や、未知の生命体に乗り移られた宇宙飛行士や、目をえぐられても仕事キッチリなガンマンなど、彼が演じたクセツヨなキャラに比べるとちょっとインパクト薄です ただ今作は、レナ・オリンやエマニュエル・セイナーのクールビューチーな女優さん2人に、バルカンを演じたフランク・ランジェラなどの共演者がなんとも不気味&不思議な演技で作品に貢献されてまして…エンディングの結果が分からないカットを含めイイ感じ ワタクシがあまり得意なジャンルでないのですが、ソレでも面白いと感じた1本でしたとさ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.08.16 00:05:24
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