「ノー・マーシィ/非情の愛」を観た(28.7.1)
1986年公開のこの作品、リチャード・ギアとキム・ベイシンガーの共演作とくれば…コテコテドロドロのラブシーンを連想するのはワタクシだけリチャード・ギア演じますはシカゴの熱血刑事エディ、相棒を犯罪組織のボスに殺され敵地のニューオリンズ乗り込むってお話。手掛かりはボスの女…キム・ベイシンガー演じます情婦のミッシェルを確保したエディは手錠をつないだまま組織の追撃を逃れるってなお話です。ここから孤独な刑事と不幸を背負った美女のドラマが幕を開けるのでありますが…ルイジアナの湿地帯を抜け地元警察に辿りつくも女は悪ボスの元へ…そして地元警察の忠告無視で敵のアジトの乗り込み2人は再会ここから当時(って付けると失礼)2大セクシー・スターの弩エロなラブシーンかと思いきや意外と美しい愛の営み…別に期待してたわけではないのねラブシーンの話はこれくらいで、この作品、リチャード・ギアがカッコいいの一言でして、ワタクシの中では彼の主演作で3本の指に入りくらいのカッコよさ当時は学生だったんで観た記憶もなく、歴史に埋もれてた良作にリチャード・ギアの魅力を再発見したイイ鑑賞タイムとなりました…っとラストのキメ台詞で刑事エディが結婚記念日や誕生日やクリスマスを忘れる、そういう男でもイイのかってのがあるのですが(この後2人は抱き合いハッピーエンド)数日後の結婚記念日を思い出させてくれてありがとう因みにウチの家庭は忘れるととんでもないです