「ネイビーシールズ 空港占拠」を観た(6.12.1)
今作に主演のスコット・アドキンスさん、武術の心得もある英国俳優です数々の作品、それも大作に出てあるのですが…いずれも助演、スタント、時には悪役キレキレの体術を魅せてくれるアクション俳優さんなんですが、作品に恵まれないっと思っておりましたら、2021年の「ネイビーシールズ ローグ・ネイション」では、自身の得意分野を思う存分にスクリーンで魅せつけまして、ワタクシ的には彼の代表作だっと太鼓判を押す1本でした本日観た作品はコノ続編みたいでして…期待してみたいと思いますお話は1作目の直後…アメリカ国内に持ち込まれた放射性物質拡散装置(=RDD)、通称ダーティボムの行方が分からぬ中でスタートネイビーシールズのジェイク・ハリス大尉は、ポーランドのテロリスト収容所(=ブラックサイト)に囚えていたテロの嫌疑がかかるアミン・マンスールを、アメリカ国内の民間の空港に移送しますアンドリュース空軍基地から急遽変更された空港には、マイク・マーシャルをはじめとしたCIAに国土安全保障省の捜査官ジェニファー・ロマックスらが待機。2時間後に行われるアメリカ合衆国大統領の演説を控え、何としても情報を取りたい政府側は、マンスールの妻ナイーシャを呼び寄せ、国内に持ち込まれたダーティーボムの行方を知る唯一の人物のマンスールを尋問しようとしますが…ソコに武装した傭兵の一団がなだれ込んで空港を占拠元海軍特殊部隊のロバート・ジャクソン率いる民間軍事会社ファーブリッジの傭兵たちは、マンスールを探しており…空港で足止めされたCIAと傭兵団の間で激しい戦闘が始まりってコトでお話は進んでまいりますポーランドでは部下を全滅させられ、空港でも次々と見方を失うハリス…苦悩しながらも任務遂行のために連行したマンスールを守り抜きますが、果たしてハリスの運命はいかにってコトであります前作同様、今作もアクション全編ワンカットでして臨場感タップリ空港内を舞台に「ダイハード2」ばりの激しいアクションが展開、しかも今作は途中まで裏切者は誰だ的な要素が加わりまして演出的にも考えてありますなので作品の感想はまるであります役者さんはアドキンスの他に敵役のジャクソンをマイケル・J・ホワイト、CIAのマーシャルをトム・ベレンジャーが出てあります。2024年、イギリス製作の作品最後はハリスがマンスールの名誉を守ったシーンで幕を下ろしますが…意味深な部分もあり続編への布石も感じられましたまだ続きがあってもおかしくない「ONE SHOT」シリーズ(原題、2作目は「ONE MORE SHOT」)、次作が作られるなら期待してまっせ