KAYA KURO AKA 新しい真澄です。
新しい真澄が始まります。なんとなくオールドクラシックブランドと言われちゃうことがある信州の王者、真澄さん。レギュラークラスからいい酒造っているののですが、残念なことです。その真澄さんが皆さんに新しいラインをご案内。決して奇をてらったものではありません。しかし、しっかりと素晴らしいお酒に仕上がっています。真澄 KAYA 茅色 純米酒滑らかで軽やか。ちゃんと旨味を感じながらも綺麗に流れていくお酒。とても素直なお酒で、ありとあらゆる温度帯でもお楽しみ頂けるともいます。真澄 KURO 漆黒 純米吟醸クリアーでスムース。味わいの膨らみもありつつ、透明感が心地よいお酒。いわゆるお料理の邪魔をしないお酒というカテゴリーに属すると思います。真澄 AKA 真朱 山廃純米吟醸好みの分かれるところですが、乳酸系の立ち香から始まるお酒。口の含むと優しさや懐かしさが勝ってきます。蔵元は冷を勧めているようですが、ぬる燗で頂くと四合瓶は直ぐ空に。全てのお酒で真澄さんの象徴である7号酵母(自社株)を使用しています。先ずはこの三種でスタート。三年ほどかけて真澄ブランドのお酒全てを7号酵母に変えていく計画を持っています。「このところ真澄飲んでいないなー」という方も「実は…、まだ飲んだことがない!」という方もみなさん是非お試しを。