西戸1561-2 特A地区秋津山田錦 澤屋まつもと守破離
ここ数年、メチャメチャいい酒出しまくっている京都の澤屋まつもとさん。遂に西戸の山田錦を用いた純米大吟醸を出しました。澤屋まつもと 守破離秋津地区山田錦 1561-2 SAIDO泣く子(蔵)も黙る東条山田錦。その東条川上流部。西戸。西戸は、山田錦の中でも別格のお米が育つ土地と言われている秋津地区の三つの地域のひとつです。平成26年、その最高と言われる秋津地区中でも西戸1561-2の田んぼは特に出来が良かったそうです。その番地の山田錦を中心に醸されました。入荷本数も少ないので試飲をする訳にも行かないので、蔵元さんのコメントを。「口の中に溶け込んでいくような繊細な透明感と、エネルギー溢れる旨み、舌と喉を心地良く刺激する爽やかな酸味、静と動が一体となった味わいに脳が快感を覚えます。甘みと香りを抑えながら、品格と骨格を表現出来るのは、素晴らしい自然環境で育った米だからだと思います。半世紀以上、ずっと美しい山田錦を育てることだけに取り組まれてこられた東条秋津地区の生産者さんの皆さんのおかげで、私たちは昨シーズン初めて、このような日本酒の味わいを表現することが出来ました。是非、日本の美しい自然の恵みを皆様のお客様に体感して頂きたいと思います。」守破離のフラグシップ四合瓶のみの出荷になっているようです。5000円と高額ですが、ここまで細かく田んぼにこだわったお酒、お安いと思います。是非。澤屋まつもと 雄町純米吟醸も一緒に入荷しております。