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カテゴリ:旅館
安田さんの首筋から背中にかけてフラッシュする
青白い閃光が走る 確かに見た!? 「安田さん背中が光ったんだけど」 「見えたの?俺にもわかったよ」案外けろっとして答えた 「帰ろうか?」と言われてすぐに返事できず さっきのことを考えていたのだ (何だったんだろう あの光は!?) 部屋に戻ると松下君は戻っていた (また暗いって言うんだろう) やっぱり同じことを言った 「昨日より暗くなったよ この部屋 わかるでしょう?」 (私は全く変わらないと思う) 夕食と風呂を済ませ部屋に戻った (今日はこの部屋に寝なくてはならないな) (安田さんも睡眠不足でかわいそうだ) 案外慣れっこになってきてるので軽く考えていた 仕事で疲れてたので床につくとすぐに寝てしまったみたいだ 夜中に目が覚めたので時計を見ると 時計は1時すぎを指している 松下君も横に寝ていた (今晩は何もなかったんだな) 起きているのは俺だけだった 暗いといっていた蛍光灯をじっーと見ていた ギシーッ ギシーッ ギシーッ 誰かが天井を歩いてるような音がする ギシーッ ギシーッ バタバタバタバタ ここは3Fで最上階なのだ 上に人はいるわけがない つづく・・・・・・ height="31" border="0"> 人気blogランキングへ ↑ ★私の体験談に少しでも興味を持っていただけるようでしたら クリックお願いします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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