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自宅最寄駅から埼京線へ。次の次の池袋で東武東上線始発小川町行に乗り換え。
武蔵嵐山駅下車。後は、テクテク歩くだけ。 これは、子どもでも大丈夫の簡単ルート。 その上、東武東上線は、大学時代に毎日通い、さらにその奥に両親が移住したので始終利用している。 楽勝だ・・・と一番後ろの車両でのんびり過ごしていた。 ところが、ありゃ? 動き出した電車の窓から何気なくホームを見たら「むさしらんざん」の文字が! ひゃーーあーーー!!! その時、池袋から私の斜め前に座ってらした紳士。 車掌室の扉をノック。 ああ・・・出てこないよ・・・滅多な事では、車掌さんは。 ところが、東武線の車掌さん。 「どうしました?」 と言った様子で出てきている。 どうやら紳士も乗り過ごした様子。 車掌さん、一旦車掌室に戻る。 まさか!!! ここで止めてくれるのか? さすがにそうはいかず。 車掌さんは、紳士に小川町での乗り換え便利な車両を教えて下さっている様子。 そこでちゃっかりその紳士を尾行し、小川町で階段目の前の出口から乗り換え。 数分違いで無事に武蔵嵐山に到着したのでした。 乗り換えた登り東武東上線内でご挨拶した紳士は、神奈川県で腹話術教室に通っているとの事。 東南アジア諸国へ腹話術をひっさげてボランティアで回っているのだそうだ。 この位の乗り越しちいさい? 何はともあれ、乗り越し仲間となり名刺交換をしたのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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