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育児論 いく☆なみ篇  『笑顔がいっぱい』

育児論 いく☆なみ篇  『笑顔がいっぱい』

母乳育児の話 8

☆ 母乳育児のお食事 ☆


母乳育児っていろいろと食事に気を使いますよね。
今日は、そんな母乳育児とママの食事のお話をしたいと思います。


まず母乳に良い食べ物と悪い食べ物がありますね。
良い食べ物とは、一言で言うと粗食。
豪華じゃないお食事。

赤ちゃんが生まれるまで、好きなものを思い切り食べられずに我慢してきたのに、母乳をあげることでまた食事制限!?とゲンナリしてしまいそうですが……。


母乳育児をしているママのお話を訊くと、あまり神経質にならずに何でも食べているという人もいるようです。
それでもトラブルなく母乳育児を続けられる羨ましいママもいるのですね。


私はどうだったかというと、脂っこいものやお菓子なんかを食べると、すぐにトラブるおっぱいでした。
硬~いしこりができ、白斑ができ、もう飲まれていないときでもジクジクジクジク痛み続ける……。
こんな痛い思いしてまでおっぱいをあげるのなんて、もう嫌だ!!と思わなかったのが不思議なくらいです。

しこったときは、とにかく飲ませる。
たくさんある乳腺のうちのどこかが詰まっているので、その詰まったところから飲んでもらうために、いろんな体勢で飲んでもらいます。
赤ちゃんを縦にしたり横にしたり、逆さまにしたり。(実際は逆さまには出来ませんから、横になってやるんですよ)


とにかくしこったときの一番手っ取り早い改善方法は、赤ちゃんに飲んでもらうことでした。
赤ちゃんが治してくれるんですよ。
不思議ですよね~。
もしマッサージをするなら、桶谷などの母乳マッサージの専門家にお願いしたほうがいいですね。



さて、そんな風にならないような食事を心がけなければいけないわけです。
ご存知のように、おっぱいには張り過ぎて良く出る「溜まり乳」と、あまり張らないけど飲まれることで出てくる「差し乳」の2タイプがあります。

溜まり乳の場合は、特に食事に注意しなければならないようです。

一方差し乳の場合は、タブーとされている食事も多少なら大丈夫のようです。(桶谷の先生に言われました)
例えばお餅・おこわ・大福・餡など。
一般に、おっぱいが良く出るから食べなさい、とおばあちゃんが言う食べ物ですね。

これらは、溜まり乳のママにはタブーです。食べてはいけません。
反対に差し乳の場合はこれらを食べることで、母乳の出を良くする効果があるようです。
あまり張らない、出が悪い、という場合は様子を見ながら食べてみるのもいいと思います。


それから大切なのは水分。
冷たい飲み物ではなく温かいものを。
気がついたら何か飲んでる、というくらい取ったほうがいいです。
飲むのはカフェインの入っていないものにしましょう!
母乳の良く出るお茶などもいろんな種類があるので、いろいろ試してみるといいかもしれませんね。



母乳育児については、じる♪♪さんのサイト、私もリンクさせていただいている魔法のおっぱいにとても詳しく書かれています。
いろいろためになる母乳育児のノウハウがいっぱい。
母乳育児をするママなら、参考になるヒントがたくさん見つかりますよ!!




では、次回は私のオススメ粗食メニューをご紹介したいと思います


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