育児論 いく☆なみ篇  『笑顔がいっぱい』

2006/01/27(金)10:17

私の育児論

私の子育て(29)

私のブログのタイトルは「育児論」なんですが、今日はこのことについて書いてみたいと思います。 そして、私が一介の主婦であって、専門家ではないことを頭におき、お読みいただければと思います。 まず、なぜこのタイトルにしたかというと、訪問してくださった方に「ここは育児のページだよ!」とアピールしたかったので。 一目でそれと解るようなタイトルは……と考えたらこれしか浮かびませんでした。 では、「世間の育児論とは何か」、「いく☆なみが考える育児論とは?」というお話です。 まず「世間の育児論とは何か」。 (私がここで言う「育児論」=「育児の方法」と思ってください) 育児論とは、世間に数多に存在するものだと思います。 また、国によっても様々です。 それらには、唯一つの正解などなく、また絶対に正しくないものもないのではないでしょうか。 (虐待・子殺しなどは含まず話を続けます。このことについてはまた後程) これまで、育児論は時代と共に変化してきました。 私たちの母親世代の育児論、おばあちゃん世代の育児論、ひいおばあちゃん世代の………という風に、その時代にマッチした育児論が多種多様に存在してきたことと思います。 しかし、それらのどれかが間違っていて、どれかは正しい、ということはないと思うんですよね。 いつの時代も、主流となった育児論があり、それがもてはやされ子供達はそのように育てられてきたのでしょう。 例えば、母乳よりミルクを!という時代がありました。 赤ちゃんにはうつ伏せ寝をさせましょう、という時代もありました。 抱き癖がつくので、泣いていても抱かないようにしましょう、という時代。 おっぱいはいつまでも飲ませるものじゃない、1歳になったら卒乳をという時代。 ほかにもいろいろあったと思います。 このように、その時代によって正しいとされる育児のあり方は変化してきたのです。 上の例で考えると、今はなるべく母乳で育てましょうと言われており、うつ伏せ寝は死亡率が高いので禁止、抱き癖を気にせずたくさん抱っこしてあげましょう、おっぱいは飲みたがるだけ飲ませましょう、というように変わってきていますよね。 このように変化するには、時代背景なども考える必要があると思いますし、専門家などの研究によって大きく取り上げられたものもあるでしょう。 今も、いろいろ賛否両論される問題もあるますね。 おしゃぶりの使用についてや、乳児期からの早期教育などなど…。 そういった訳で、時代と共に様々な変化を遂げてきた育児論。 過去にはたくさんの方法が存在してきたわけですが、今もまた新たな育児論がどんどん生まれているのだと思います。 今現在主流とされているものですら、数十年後、もしかしたら数年後?にはこれを覆すような考え方に変わっているかもしれません。 以上が、私が考える世間一般の育児論です。 そして「いく☆なみが考える育児論」とは。 それは、一人ひとりのパパやママが、迷ったり悩んだり不安になりながらも、子供を育てていく過程で作り上げていくものだと思っています。 いつの時代も、親の子供を思う気持そのものなのではないでしょうか。 つまり、親子の数だけ存在するものだと考えているのです。 ここを読んでくださっているママにもパパにも、ご自分なりの育児に対する考え方「育児論」がきっとあると思います。 そして、もちろん私の育児論もその中の一つです。 これが「いく☆なみが考える育児論」です。 なかなかごちゃごちゃな文章になってしまったような気がするけど、私の言いたいことはちゃんと読者さんに伝わっているでしょうか。 少々不安ではあります……(^^;)

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