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イクメン風デイリー

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2019.08.09
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カテゴリ:教育
読み聞かせのコツ

継続した読み聞かせをしている中で

・ローテンションで読む
・ロースピードで読む
・子どもの興味に従う


の3ポイントが継続する上で大事かと思います。

・ローテンションで読む

なぜローテンションで読むか。
読み聞かせの時の大人のテンションと子どものテンションって違うと思います。
各ページ、イラストで大人が感じる面白い点、注目する点も違います。
無意識に大人の読み聞かせ方によって、面白いと思うこと、いいと思うこと
つまり、大人の考え方、思うことに誘導してしまうことがあると思います。
子どもには子どもの感性がありますし、子どもなりの思考があります。
なるべく色をつけず、偏りなく読み聞かせることが大事と思います。
なので常に一定したトーンでローテンションで読み聞かせをしています。

・ロースピードで読む
大人の話し言葉は思っているよりも早く、子どもがついていけない可能性があると思います。
速読は大人になるとできるものですし、速読では思考は育まれないと考えます。
大人でも話し速ぎる人の言葉は聞き手の思考力が早くないと理解できないですし、
勢いよく話す人にはストレスを感じることがあります。
ぼーっと眺めながら読むくらいのスピードがちょうどいいかなと思ってます。
割と意識しないと、ついつい速度が速くなるので意識してゆっくりと読むことを心がけています。

・子どもの興味に従う

これは言い換えると「適当に読む」という感じです。
適当にというと語弊があるかもしれませんが、読み聞かせの現状として
・ページをすっ飛ばす
・途中でどっか行く(最後まで聞かない)
・終える前に次の本読む
・自分でめくりたがる

こんなことが日常茶飯事です。

親が「必ずしっかり読む」と構えて臨むとストレスになります。
なのである程度の適当さが必要と思います。
とはいえ、それでは読み聞かせの効果がないのでは、となるかもしれませんが、
大人の無理な一生懸命は子どもにもストレスです。
子どもが好きなことが一番ですので子どもの興味に従えばいいのです。
途中でやめたらまた明日やればいいです。




3ポイントは継続して読み聞かせをしてる中で身についた習慣です。

読み聞かせることに気持ちを集中させるよりも
その後の子どもの成長や変化に目を向ければ
効果を感じることができています。

効果は数値化できるものではないですし、
読み聞かせをしなかった場合との比較もできません。

ただ、何気なく絵本の一場面が思い浮かぶ行動をしたり、
フレーズが出てきたり、というようなことがあります。

そんな感じで、子どもなりの世界を広げるきっかけになればと
思ってゆったりと継続しています。





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Last updated  2019.08.09 15:30:48
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hamu0798

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【父ができる絵本子育て】
・とりあえず1年継続
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