ブラックペアンごっこで遊ぼう
我が家で「ブラックペアン」が話題になっています。嵐の二宮君がワルっぽい医者の役をやっている番組ですね。私も毎週観ていますけどけっこう面白いのです。先日も娘と「ブラックペアン」について話しました。娘「ブラックペアンのニノってカッコイイよね。」豆店長「あぁ、悪っぽい感じが良いね~。」娘「男性のちょっと悪っぽい所に惹かれるかも。」豆店長「それじゃ、今日からオレも悪っぽくなろうかな。」娘「やめてよ。気持ち悪い!」豆店長「どうしてニノは良くてオレは気持ち悪いんだよ!」娘「顔がぜんぜん違うじゃない。鏡見てるの?」豆店長「理容師だから毎日見てるよ!」娘「だったらよくそんな事が言えるわね。図々しい。」豆店長「親に向かって気持ち悪いとか図々しいとか言うな!」娘「それじゃ、お母さんに聞いてみたらいいじゃない。」豆店長「お母さんに?」娘「ねぇ、お母さん。お父さんがワルになるって。」嫁「あ、そう。どうぞご自由に。」娘「ぷぷぷ(笑)。関心無いみたいね。」豆店長「まったくどいつもこいつも。こうなったら絶対にワルになってやる。」この時の会話はこれで終わったのですが、私がワルになるのにそれほど時間はかかりませんでした。二日後・・・娘「誰か~。トイレットペーパー持って来て~。」豆店長「どうした?」娘「あ、お父さん。トイレットペーパー切れてるから持ってきてよ。」豆店長「どうしようかな~。もうワルになったんだよね~。」娘「いいから持って来てよ!」豆店長「1000万で揉み消してやるよ。」娘「どこにトイレットペーパーに1000万払う人がいるのよ!」豆店長「だったら自分で何とかしろよ!」娘「自分じゃ出来ないの!」豆店長「お前の好きなニノに助けてもらえばいいだろ。」娘「ニノがここまでトイレットペーパー持ってくるわけないでしょ!」豆店長「オレなら出来る。どうする?どっち助ける?」娘「どっちって、私しかいないでしょ。意地悪しないで私を助けてよ!」豆店長「腕の良い医者は何をやっても許されるんだよ。」娘「もう意味わかんない。早くしてっ!!!」豆店長「はいはい。(笑)」こうして娘と私はブラックペアンごっこで遊んだのであった。