シチズン セブンスターV2
セイコーの時計は良く好きで買っていたのですが、他のメーカーは手持ちで残っているのは非常に少ないです。その少ない中で、気が向くと着けているのが「シチズン セブンスターV2」です。これが実物シチズンは1918年創業の尚工舎が前身で1930年に現在の社名になりました。国内ではセイコーに次ぐ時計メーカーでどちらかというとクォーツ時計に昔から力を入れているイメージです。80年代にはデジタルとクォーツを合わせたデジタルクォーツが人気になっていました。この「セブンスターV2」は機械式時計です。発売は1969年(昭和44年)で当時のヤング層をターゲットにしたおしゃれなデザインをしているのが売りでした。ターゲット的にはセイコー5と重なります。昭和48年ぐらいのモデルでしょうかこのモデルはオリジナルは風防がカットガラスになっています(多少スレがあります)。この頃には珍しくブルーのダイヤルと太い針で、若々しさをアピールしています画像が単品の為、比較できませんが以前紹介したセイコー5に比べると若干小さくボーイズサイズという感じがします。着けた感じは軽いので邪魔になりません。ネーミングに使われている「V2」ですが、分からないので調べたところ、飛行機が離陸する際に安全に実行することができる為の離陸安全速度がV2速度で、それに由来しているとのことです。それでは次回ブログランキング 日記TREview『その他』ブログランキング機械式時計専門店スイートロード