昨日の健診でまったく気配の無かったお腹の子。

お腹の子が気になり、
仕事にならない父は仕事をサボってネットサーフィンをした挙句、
昼に家の近くで評判が良い鍼灸院に電話をし
「陣痛を誘発する施術ってやっていますか？」
と聞いていました。




ネットサーフィンの結果によると、
妊婦への鍼灸は逆子を直すだけでなく
安産や陣痛促進の効果もあるそうなのです。






問い合わせの電話をすると
「ジンツウってなんですか？」
と聞かれ、
「赤ちゃんが産まれる時にお腹が痛くなるやつなんですが．．．」
と説明すると
「アァ、チンツウね」
というような会話があったほど、
日本語には不自由している様子の方。

そんなやりとりすら、
中国大陸で鍼灸を習得し、
今現在も瀋陽市中医研究所研究員だという施術士の信頼性をあげてしまうほど
「早く産まれてくれー」
と思う父です。






最初はあまり乗り気でなかった妻ですが、
あまりにも熱心に薦める僕に折れて
鍼灸院へと出かけていきました。


1時間ほどの治療で
針・灸・マッサージと盛りだくさんで
妻曰く
「なかなかInterestingな体験をした」
そうです。








先生は
「陣痛を誘発することは3回までしかできません。
それ以上は他に問題があるのに、無理に促すことになるので。」
「すぐに効果が出るものでなく、
夜になったくらいからお腹が動き出します。
なにも変化が無ければ、明日も来てください」
とおっしゃっていたそうです。


妻の言うには
「針を刺し始めた頃から体中が温かくなり始めて
今現在も体が火照っている」
とのことですが．．．



さて、
先生の言う『お腹が動き出す』とはどういうことなのでしょう？
今晩に何か大きな動きがあるのでしょうか？


ワクワク。