テーマ:着物がダイスキ♪(2100)
カテゴリ:きものでおでかけ
今日はお彼岸の墓参りに行ってきました。 ポリの単を着ましたが(襦袢は絽)熱中症になるかと思いましたよ。 着つける時はもう滝汗。実際この気温では薄物でも暑いです。 化粧は着付け後にしないと、出かける前にスッピン化しちゃいます。(困) 暑さ寒さも彼岸までと言いますが、一体いつになったら秋が来るのでしょう? 話変わって。 先日襟付きスリップ(大うそつき)を購入したのですが 巨大女のアタクシには丈が短い ま、透けない着物だと見えないんですが、裾廻しが汚れそうで気になります。 そこで、ベンベルグのレース袖の肌着とお揃いの裾よけ(レース付き) で自作してみました。ピンクで可愛いし♪ 着丈を合わせて裾よけと肌着を縫い合わせ、三河芯で衿をつけました。 ポイントは後ろ身頃を前より短く縫いつける事。肌着が上になるよう縫いつける事。 裾よけは上前の端から縫い合わせて、下前で余らせる事。 簡単に出来ました♪ 裾よけの紐はそのまま流用。三河芯は敢えて切らず長いままで。 下前の紐をそのまま腋から出して上前の紐と結びます。(裾すぼまりに着られます) 紐を軽く締めて、後ろを引いて衿を決めたら、両方の衿芯を引っ張って衿元を整える。 伊達締めで固定したら着付け終了。 程よく衿も抜けますし、結構裄も長めなので、そのままでも裄の短めな着物に丁度いい。 うそつき袖を縫いつければ充分襦袢の代用に出来ますし、余計な紐が無くて楽♪ 人前じゃ脱げませんが(笑)普段着物には活躍してくれそう。 それと売っている大うそつきはコットンでウールや木綿着物には滑りがイマイチなのですが これはキュプラなので滑りも上々。ポリのようにパチパチもあまりしません。 そしてコスト(笑)衿芯込みでも1000円以下(多分800円位) こりゃいいわ。 追加購入してもっと作ろうかなぁ? 今日の着物はカフェオレ色の麻の葉柄のポリ単。 帯は九寸帯。芯がないので軽くて良いです。合わせ易くてヘビロテちゃんです。 帯締めは肌着と一緒に仙臺屋さんで買ったトンボ玉付きの細い丸くげ。結構キュっと締まります。 お墓が土ぼこりが凄いので底が黒い柄足袋を履いて、歯下駄をあわせました。 しかし暑かった・・・・・・・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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