カテゴリ:物色動向を考える
銀行、証券、商社の下落が目立ち、ディフェンシブの医薬、電力は押し目を形成しました。
自動車メーカーで一社だけ上昇して引けたところがありました。 この関連の銘柄は後場が始まってから間もなく大口の資金が入り上昇して引けたところが多かったです。 指数の大幅下落を反映して日経平均構成銘柄の下げがきつく、それ以外は業種毎にまちまちな動きをしていたようです。 NYダウはこの大幅下落で今後1万ドル割れも想定しなければならなくなってきました。 と言っても大陰線だったので、ここからは買いが入りやすくなりそうです。 日経平均も今日ちゃんと下げたので、ここからのいっそうの下げの可能性は低くなったと考えます。 今日の下げは3月安値から約6ヵ月経っていました。 私も驚きましたが、値幅はどうであれ来るべくして来た下げでした。 次に注意する時期としては来年の3月が上げられそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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