カテゴリ:株式投資
私は昨年秋から環境関連技術について勉強してきましたが、その普及には大手企業の大型設備投資や公共事業が必要になってくることを理解するようになりました。
タグを付けた技術は、それぞれ電力会社、自動車会社と原油元売り会社、JRの大規模な設備投資が伴います。 今月オリエントエクスプレスが近く廃止されるとの報道がありましたが、ほとんど話題になりませんでした。夜行運行のコストが高くなり採算が合わなくなったことが理由だそうです。 21世紀は効率の良い電力供給で高速鉄道を運行する時代のようです。 またこの夏に愚息とその友人が関心を持つゲームやアニメ業界を調べてみましたが、著作権や表現の自由の問題があって華やかだが経営効率が悪く投資には不向きなことを理解するようになりました。 漫画、アニメ、ゲームの最末端の市場であるコミケでは、著作権やわいせつ表現の法律に抵触するぎりぎりの内容の展示販売が多いようです。コミケが幕張メッセから青少年保護条例をタテに閉め出されたというのも当然と思われます。 麻生首相のこれまでのアニメ、漫画への肩入れポーズは、政治家として実にセンスが無いことがよく分かりました。 単に私がエンタテイメントへの理解がかなり低いだけなのかもしれませんが、世の中には主流と傍流の業界があるように感じられてなりません。政治家には主流の業界の育成発展を心掛けてもらいたいものです。 もちろん愚息にはサブカルチャーに耽溺する問題点を説教しておきました。 こっちは堅いかーちゃんと思われて結構です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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