カテゴリ:経済記事ピックアップ
裁定買い残は3週連続増加。8月下旬の水準まで増加を見ました。
裁定売り残は3週連続減少。7月上旬以来の低い水準まで減少を見ました。 9、10月の日経平均が下落トレンドでも裁定買い残はじりじりと増加しています。これが日経平均の下値が限られる根拠なのかもしれません。 一方信用倍率は2.66倍と今年の最高水準です。 信用取引きを行う個人の間には低位株の上昇期待が強いようです。低位株の買い残がやたら目立つように思われます。 機関投資家も個人も上昇期待があるので買いを入れるが、空売りが入らないので出来高と値幅が限られるようです。 投資主体別売買動向では信託銀行の動きに注目します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.11.06 08:43:33
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