カテゴリ:物色動向を考える
11月27日現在の東証の信用の取り組み状況は円高の進行で電機以外の輸出産業の信用買い残が減少を見ました。
機械・輸送用機器・自動車・精密で信用倍率3倍以下の銘柄が増えました。 好業績を発表したマツダが約5倍と自動車の倍率がトップです。 電機は円高にもかかわらず信用買い残はかえって増加したようです。 大手では東芝の約4倍がトップです。 春に電気自動車関連としてにぎわった銘柄の買い残が増えています。 銀行や建設などの信用倍率の高い銘柄群は押し並べて減少を見ているのにこの一角だけは増加しました。 しかしこれらの銘柄の6月の株価は高値圏にありました。 今後の業績の見込みはどうなんでしょう。 先進各国は今期中にエコカー買い換え奨励策を終わらせる方針です。 あとは追加策と原油価格の上昇頼みとなります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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