カテゴリ:為替
マクドナルドの期間限定バーガーの売れ行きが好調なんだそうですが、無職大学浪人となった愚息にセットメニューをねだられても私は金を出す気にはなれません。
愚息よ、マックのセットメニューが500円以上出さなければ食べられなくなったのは何時頃からだろうか?? エコノミストのビッグマック指数を1995年分から紹介しているサイトを見つけたので、日本円と中国元についての推移を調べてみました。 調査時期は3~4月だそうです。 中国 日本 2002年 -49% -19% 2003年 -56% -19% 2004年 -57% -20% 2005年 -59% -23% 2006年 -58% -33% 2007年 -58% -33% 2008年 -49% -3% 2009年 -49% -3% 2010年 -49% -1% 中国ではここ9年ずっと米国よりもかなり割安な価格でビッグマックが食べられる状態が続いていますが、 日本では2008年から米国ととんとんの価格でビッグマックを食べるようになっているそうです。 中国元はドルにたいして固定レートを採用されているので、この結果は当然でしょう。 興味深いのは米国の財政赤字の増加傾向にかかわらず、ドルが中国元に対して少しずつ強くなっていることです。 円は財政赤字の急速な増加を反映して2008年以降円安傾向が顕著となったようです。 上の言い方はあくまでも専門家の受け売りで、実は日本の人口の減少傾向が顕著になったからかなと考えたりしています。現在人口の長期の増加が見込まれているのは3カ国中米国だけです。 主食は米飯に割安感があるようですが、コンビニおにぎりはだんだん小さくなっています。 外食はだんだん割高感が強まっているようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.03.21 13:55:26
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