2010/09/01(水)17:17
大相撲の野球賭博汚染をきっかけに日本のビジネスの今後について考えてみた
現役親方と大関が引責引退するに至った野球賭博摘発で、幕内に占める外国人力士の割合が過去最多となったそうです。
夫によれば、野球賭博はプロ野球の状況を知らなければ取ったり取られたりも出来ないものだそうです。チームの組み合わせと先発ピッチャーによってチームの勝敗と点差の予測が可能だからだで、それに応じて胴元はハンデを付けていくことになるからだそうです。
私達夫婦はヤクザが大関を大金を取ろうとして脅迫したのに驚きました。
幕内力士は体格が目立つし、有名なので逃げも隠れもしません。かなり楽に集金が出来る相手です。
ヤクザが一攫千金を狙って脅迫に打って出たのには、外国人力士の増加の影響があるようです。彼らの出身国では野球が盛んではないので、日本のプロ野球にはなじみが少ないようです。野球賭博の顧客はもともと減少傾向にあり、これにリーマンショック後の景気低迷が追い討ちをかけたように思われます。
そんなに力士達が賭け事になじみやすいのであれば、競馬などの公営ギャンブルに誘導していけば良いのに、と私達夫婦は考えたりしています。外国人力士も招待してあげれば、外国人ファンを増やすきっかけになるのではないかな。
日本の役所も企業も、日本国内だけでどうにかしようという考えがまだまだ強いようです。
ちなみに我が家でリスクを取る行動は株式投資だけです。